https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170505-00070632/

商品や飲食の代金をその場で支払わず、後から払うことを「ツケで払う」と言います。この「ツケ」という表現は、転じてビジネスの現場でも使われています。 ビジネスにおける「ツケ」を詳しく解説している記事と、それに対するネット上の反応をまとめてみました。

 

経営コンサルタント・横山信弘さんが「ワークライフバランス」を勘違している労働者の多さを記事で提唱

https://www.youtube.com/watch?v=vq6AK99xR3w

「ツケがたまる」「ツケがまわる」とは?


商品や飲食の代金をその場で支払わず、後から払うことを「ツケで払う」と言います。オンラインショッピングサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」でも「ツケ払い」のサービスが始まるなど、まだまだこのような商習慣は日本で残っていると言えます。

この「ツケ」という表現は、転じてビジネスの現場でも使われています。目の前のやるべきことをせず先送りし続け、取り返しがつかないほど問題が大きくなってしまった状態を「ツケがたまる」と言います。

そしてその問題の大きさのせいで報いを受けることを「ツケがまわる」「今までのツケがまわってきた」などと表現します。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170505-00070632/

仕事における「ツケ」とは


たとえば、今日「やるべきこと」が【5つ】あったとします。その5つの「やるべきこと」をこなすのに、普通なら【7時間】がかかるとしましょう。想定外の仕事が入らない限り、普通に仕事をこなしていれば定時内で終わる仕事量です。

しかし要領が悪かったり、ダラダラ仕事をして【9時間】かけて仕事をしていると、「時間外労働」が発生します。当然このようなケースでは、上司から「もっと集中して仕事をしなさい」「もっとやり方を工夫しなさい」などと注意されることでしょう。

ところが「ワークライフバランス」を勘違いし、時間が来たら帰宅するという発想の人だったらどうなるか。「9時間」かかって「5つ」のやるべきことをせず、「7時間」かかって「4つ」のやるべきことしかせずオフィスを後にします。ということは【1つ】のやるべきことを「ツケ」にして帰宅した、ということなのです。

当然、この「ツケ」は誰かが支払わなければなりません。先送りしていい仕事であるなら、「翌日の自分」が払うことになるでしょう。

しかし先送りできない仕事であるなら、帰宅した後、オフィスに残っている誰かが今日じゅうにその「ツケ」を支払うことになります。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170505-00070632/

近年は「ワークライフバランス」を勘違いしている人が増えている


「ツケ払い帰宅」がクセになっている人は、どのぐらいの時間でどのような種類の仕事が終わるのかイメージできません。「ツケ払い帰宅」を習慣化している人は「ワークライフバランス」を口にする権利がありません。

お客様や会社の期待に応えるよう仕事をキッチリこなしてはじめて労働の対価が支払われるのが常識です。

「やるべき仕事」をせずに「ライフ」を優先させる人はワークとライフのバランスが崩れています。「ワークライフバランス」ではなく、ワークとライフのプライオリティが逆転している『ワークライフリバーサル』と言っていいでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170505-00070632/

若者、経験の浅い人は仕事をやり切るまで帰宅すべきではない


特に、その仕事にどれぐらいの時間がかかるのかまだ見極められない若者、経験の浅い人は「時間単位」で仕事をすべきではありません。

最初から時間内に終わりそうもない仕事を依頼する上司がいるなら問題ですが、そうでないなら「やるべきこと」をやり切るまで帰宅すべきではないでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20170505-00070632/

 

この記事に対し「これこそブラック」と批判する意見が集まる

上記で引用・紹介した、

仕事があるのに残業せず帰る「勘違いワークライフバランス」が増えすぎている(横山信弘)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20161121-00064659/

に対するネット上の反応、

 

「ワークライフバランス」とは

http://takoyaki4610.blog.fc2.com/blog-date-20141017.html
ワーク・ライフ・バランス(英: work–life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9

仕事と生活のバランスが崩れることにより、国民(労働者)にとって日々の私生活や将来への大いなる不安を抱かせることに繋がり、却って社会の活力を低下させてしまうことになります。

さらに多忙による出生率低下・少子化が人口を減らす原因となってしまうとも懸念されました。

こうした背景から、仕事と生活のアンバランスが原因で引き起こされる数々の悲劇や不安を抑えようと、「仕事と生活の調和」であるワーク・ライフ・バランスが叫ばれるようになったそうです。

 

ワークライフバランスに対するネット上の声

 

まとめ

経営コンサルタントである横山さんの仰りたい事も分かりますが、「仕事をやり切るまで帰宅すべきではない」とコラム内で言い切ってしまったのが今回の批判が集まる要因に なったのではないかなと思いました。

勿論コンサルティングする側の人間から見ればそうなのかもしれませんが、実際に仕事上でのツケ払いが習慣になっている人達がこの記事を読んで「治そう!」と考え直せるかといえば なかなかそうなってはくれないのが現実かなと。。作業効率もどうしても個人差がありますし難しい問題ですよね。

最後までお読み頂きありがとうございました。