目次
山田浩二が同人誌に投稿していた手記を発見
〈1日も早く運命の女性と出会い結ばれて、遠いどこかで『早よ、産んでくれやぁー!』と叫んでいる
未だ見ぬ子供をこの世に誕生させてやりたいです〉
山田被告の手記には、こんな「子作り願望」がつづられていた。
寄稿文のタイトルは「未だ見ぬ悠紀へ」。
そこには、すでに決めているという子供の名前を記していた。
計3回にわたる手記の第1回が掲載されたのは、03年6月発行の同人誌。
主な購読者は刑務所や拘置所の在監者で、当時の山田被告は大阪拘置所に収容されていた。
〈今までの刑期は1~2年程の小便刑だったのですが、今回は初めて罪名に『強』がつきました。
まだ求刑は出ていませんが、起訴事実5件有りなので5~6年と少しを務めることになりそうです(涙)。
考えただけでゾッとします〉(第1回手記より)
〈大阪警備隊の皆様、これ以上自分の様なおとなしい被告をいじめないで下さい。
これから長い懲役に行くんやし、ちょっとくらい見逃してくれよ!!
えっ、身から出た錆っすか? Fuck You!〉
https://www.asagei.com/excerpt/46535
これらの内容は2003年頃の手記で、寝屋川での殺害事件より前に書かれたものです。
被害者に対する謝罪の言葉は一切見当たらない内容に、罪の意識のなさが伺えます。
最終的には「自分でもこの病気は一生直らないなぁ~と思います」と綴られており、あまりの身勝手さになぜ未来ある二人の中学生の命が奪われなくてはならなかったのか。
非常に強い憤りを感じます。
山田浩二の現在は?取材で心境を告白
大阪拘置所に勾留されている山田被告と今年8月以降、8回にわたって面会してきました。
当初は警戒する様子を見せていた山田被告ですが、今の心境について12日に改めて聞くと、次のように答えました。
「罪と向き合う気持ちで過ごしています。お祈りの本とかを読んでいます」
事件への関与を認めるかのような発言ですが、さらに詳しく聞こうとすると・・・
「事件のことは一切話せない。現時点では黙秘。
黙秘=言えないことをやっているという世間のイメージもあるけど、そうじゃない」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3496519.htm
山田被告は現在大阪拘置所に勾留されているとのことです。
2003年の手記の雰囲気とは違い、罪の意識や反省の気持ちがあるように見える発言をしていますが、なぜ黙秘を続けるのでしょうか。
本当に反省の意志があるのなら、正直に全てを告白するのでは無いでしょうか。
何やら理由があっての黙秘のようですが、一体どういった理由で黙秘を続けているのか、非常に気になりますね。
ネット上の反応
2chでの反応
黙秘とかムカつくわ
余罪の発覚を恐れての黙秘だろ
早く死刑にしろよ
遺族の事考えれや
追い詰められないまま無期で決まりだと情けないな
しかしながら、決定的な証拠はない
難しい裁判になりそうだ
twitterでの反応
もう被害に遭った当時の2人の年齢よりも年上になっちゃったけど
忘れられないなんか
まとめ
今回は2015年の寝屋川市中1男女殺害事件で逮捕されて注目を集めた山田浩二氏についてまとめさせて頂きました。
現在も依然黙秘が続けられているようで、2018年5月には精神鑑定も行なわれていたようです。
精神障害は認められなかったようですが、直接的な証拠が内容で、なかなか難しい裁判になることが予想されています。
初公判は今年11月に決定しているそうで、現在から注目が集まっています。