3億円事件の犯人の写真が怖すぎると話題に!
https://www.news-postseven.com/archives/20181016_781549.html捜査本部は銀行員らの証言から、犯人のモンタージュ写真を公開した。
「これがさらに捜査対象を膨大にした」と事件発生当時、読売新聞の八王子支局員だった田中正人さんは言う。
「公開されたモンタージュ写真を手に、記者も現場周辺の住民に見覚えがないか聞いてまわった。
すると、捜査本部に『家にモンタージュ写真を持って男が話を聞きに来たが、その男が写真に似ていた』と110番通報をされてしまった。
私も何度も犯人ではないかと疑われた。
当時、20歳代の若い男で、ヘルメットをかぶせたら似てしまう人は多くいた。
情報提供が捜査本部に数多く寄せられ、捜査員はそれに振り回されていた」
その結果、捜査本部は時効成立までに、疑いをかけた11万4368人と情報提供された2万5357件に対し、
のべ17万1805人の捜査員を投入することを余儀なくされた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00010000-yomonline-soci&p=2
三億円事件のあのモンタージュ写真だけはいつみても思い出すだけで涙目になるくらい怖い
— たにかわ (@suimintyudoku) 2016年5月6日
三億円事件の犯人のモンタージュ見る度にゾッとするし怖い
— りりこ (@yuzuki_OOO) 2018年10月4日
三億円事件とグリコ事件の犯人の顔怖いからやめて。
— ろば (@he_ji_ra) 2018年12月9日
こちらの写真は三億円事件を象徴する写真としてかなり有名だと思いますが、実はこちらの写真、「犯人の写真」ではなく、「警察が公表したモンタージュ写真」であることはご存知だったでしょうか。
犯人は偽の白バイ隊員でしたし、被害にあった行員に話を聞いて作成されたもののようですね。
ネット上ではこの写真を見て「怖すぎる」、「トラウマになる」と恐怖を覚える方が続出する事態に。
確かにこうして見続けていると、なんだか不安な気持ちになりますね…
勿論犯人は捕まっておらず、迷宮入りしたまま1975年に時効が成立しています。
有名な「警官の息子犯人説」の舞台裏に迫る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00010000-yomonline-soci&p=43億円事件を振り返るときに必ずと言っていいほど注目される「説」がある。
事件後に自殺した現職の白バイ警官の息子(当時19歳)を犯人とするものだ。
実際、捜査本部は当初、この少年に注目していた。
この少年は車の窃盗を繰り返し、オートバイの運転も上手く、白バイに詳しかったこともあり、
共犯者がいれば犯行はありえたとする見方もあった。
「3億円の現金は、積み重ねれば高さ4メートル超にもなり、これを隠すだけでも大変だったはず。
少年が死亡した後に警察は家を調べたが、現金は見つかっていない。
少年の足取りも徹底的に調べたが、事件につながる情報はなく、事件前日の夜は新宿で飲んでいたという情報もあった。
前夜にこうした行動をとっていたとしたら、犯行は難しかったと思う」
しかし、この説をモデルにしたとみられる小説が出版されたり、ドラマがたびたび放映されたりして、
「警官の息子犯人説」は世の中に広まっていった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00010000-yomonline-soci&p=4
三億円事件の犯人を調べてみるとまず上がってくるのが「警官の息子が犯人である」という説ですが、これは実際に警察も予想していて、捜査を行っていた説のようですね。
たしかに当時の3億円は重量74キロ、積み重ねると4メートルを超え、横に並べてもとんでもなく幅を取ります。
この少年については名前や顔画像など明らかにされていませんが、彼の家は大きくなかったのだそうです。
家の中に現金を隠していない点や支店長宅に届いた脅迫状から割り出された筆跡や血液型が一致しない点からも、「シロ」として事件に関係ないと判断されたようですが、作品として扱われてしまってからは辛い日々を送っていた可能性もあるでしょう。
「3億円事件を計画実行したのは私です」自称犯人が本を出版!
https://www.amazon.co.jp/発生から半世紀の今年、12月7日に「白田」という人物が「3億円事件の犯人」を自称し、告白本を出版して話題になっています。
実はこの作品については今年9月頃には既に注目を集めていて、元々はインターネットの小説投稿サイトに投稿されていたようです。
この投稿は『府中三億円事件を計画・実行したのは私です。』といったタイトルで書籍化され、Amazonの日本文学売れ筋ランキングではなんと1位を記録するほどの注目を集めています。
三億円の行方についてはどうやら書かれておらず、Amazonのレビューでは「事件をパロディーにした恋愛小説」とも書かれていますが、本当に著者の白田氏は犯人なのでしょうか。
詳細については年内に続編を発表予定とのことで、そこで明らかになるのかも知れません。
ネット上の反応
2chでの反応
犯人しか知らない事実が多すぎる
白田、おまえが犯人や
そりゃ、未解決になるわ。
こち亀ですらネタにしてた。
この警官のガキは事件には全く関係なかった。
捜査すると見せかけて、実際は学生運動団体へのガサ入れ
twitterでの反応
映画やドラマは山のようにあるけど、犯人逮捕されてないから、どれも仮説
白田
ポプラ社
どうしても今日中に読みたかったので頑張ってみたが期待外れだった。
特に目新しい知見もないし話としても盛り上がりに欠ける。
無料で公開する分にはいいが商業出版としては物足りない。
これなら『モンタージュ』の方が遥かに面白い。
色々謎となっているこの事件。
様々な憶測により、物語を提供するために仕組まれた「やらせ」とも思えなくもない。
まとめ
今回は丁度50年前に起きた未解決事件・三億円事件についてまとめさせて頂きました。
テレビでは三億円事件を題材にしたドラマや映画特集も行なっていたようで、それを見て三億円事件を知った若者も非常に多いようです。
未だ解決されていない事件ではありますが、今後この未使用だと噂されている三億円はどこかから発見されるのでしょうか…
謎が多いだけに、非常に多くの注目が集まっています。
- 杉並区女性遺棄事件の犯人・青木啓之(あおきひろし)の顔画像公開!Facebookや殺害現場は?
- YOUTUBEにカラオケ動画投稿は著作権違反?著作隣接権って何?削除要請12万件…『歌ってみた』は犯罪になるの?除外して検索する方法も調べてみた
- 平井駅で起きた痴漢冤罪事件で被害を訴えた女性の顔や名前は?中国人女性は痴漢冤罪詐欺グループの一員の可能性も…警察の対応に疑惑の声も多数
- 北海道と九州で震度5弱の地震!北海道の次は関東?気象庁が緊急会見「今後の地震に注意を」Twitterで話題になっている”プレートのずれ”とは…
- 危秋潔さん行方不明に新展開!中国人教師が家族に別れを告げる手紙?2ちゃんねるでは「遺書を残し自殺しに来たのでは?」と話題に…北海道失踪事件まとめ