放射脳とは
放射脳とは、反原発派のうち過激な行動・発言を繰り返す人々を揶揄した言葉であり、全ての反原発派や放射能ノイローゼを指す言葉ではない。一般的な用語だと放射線恐怖症(ラジオフォビア:Radiophobia)に近いだろうか。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%84%B3
放射脳の概要
東日本大震災と原発事故以降、インターネット上には放射能や放射性物質に関する情報が溢れたが、デマや事実と異なる情報すらセンセーショナルに広まることとなった。
その結果、放射能を忌避するあまりに、被災地や被災者に根拠の無い中傷や風評被害を繰り返す人が現れた。「放射脳」という言葉は、そのような人々を揶揄する言葉としてTwitterで誕生した。(「危険厨」も参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%84%B3
ネット上の反応
2chでの反応
twitterでの反応
RT @cienowa_otto: 私は放射脳だから、大杉漣さんも放射能が遠回しな原因でお亡くなりになったと思ってる。
— kittytyphoon(@kittytyphoon)Thu Feb 22 12:36:07 +0000 2018
俳優の大杉漣が突然死。現役バリバリの俳優が66の若さで急性心不全。普通ならありえないことだが福島原発事故による放射能内部被曝が原因だと考えられる。日本人は全員日々放射能汚染された食品を食べさせられている。明日は我が身。
— Masa(@andaantee)Thu Feb 22 11:40:53 +0000 2018
夫婦別姓で家族が壊れるとか日本が中国韓国に内部から侵略されるとかって、大杉漣が放射能で死んだと同じくらいあり得ないと思う。
— Type Tc72(@kuha_72jp)Thu Feb 22 10:32:05 +0000 2018
不謹慎なんだけど大杉漣さんシンゴジラでゴジラの放射能にやられてたな…と思ったら悲しい気持ちが少し軽くなった
— NAGY(@nagisaroy)Thu Feb 22 09:23:17 +0000 2018
証拠がなくても、大杉漣とかの有名人の急死は放射能のせいじゃないか、自分は大丈夫だろうか、と不安になるのはわかるなあ。
— テコット(@KeikoxAsano)Thu Feb 22 09:43:17 +0000 2018
大杉漣さんの急死は放射能のせいという人、当然のように沸いてる。あの震災の記憶はすごいトラウマで、何しろ人が死ぬことが怖くて怖くてしょうがないとかそういうことなのかな。だれかの死と自分とを切り離すことに必死というか。
— マサコタイフーン(@masacomix)Thu Feb 22 05:57:05 +0000 2018
大杉漣が放射能で死んだとかぬかす輩見てると「本当に放射能でここまで基地外馬鹿になるんだ放射能って怖いなあ」と思い知られますね
— XL отец(@craftcuvik)Thu Feb 22 04:41:42 +0000 2018
大杉漣氏の放射能を原因かも!?という事を排除したい、思考回路の人達は、今自分が生きている場が危険だと思いたくない、逃避思考。原因かもという人達を揶揄する事によって、結局は加害者側を擁護。水俣の時も同じ思考の人達はいた。これは公害だという事を何も分かっていない。
— husataro(@husataro)Thu Feb 22 01:07:34 +0000 2018
大杉漣は内閣総辞職ビーム喰らった時の放射能の影響が残ってたから・・・
— たくあん@グラブル依存症気味(@takuan987654321)Thu Feb 22 00:50:25 +0000 2018
大杉漣氏の死因。やっぱり放射能が原因としか思えない;;;でなければ医療ミス;;怖すぎる
— husataro(@husataro)Thu Feb 22 00:07:23 +0000 2018
大杉漣さんが訴えた「おなかの痛み」の正体は「放散痛」か
https://lumbago-labo.com/cause-painful-stomach/21日、急性心不全のため死去した俳優の大杉漣さん。出演中のドラマの収録後に共演者と夕食を共にし、ホテルの自室に戻ったところで腹痛に襲われたという。大杉さんの死因となった「急性心不全」は、心臓の機能が止まった状態を示す。原因の病気として、福田医院の福田伴男院長(横浜市)は「動脈硬化から血管が詰まっての心筋梗塞か、不整脈の一種である心室細動のどちらかがほとんど」と指摘した。
心筋梗塞も不整脈も、心不全に至る前に「放散痛」という痛みが体の各所に生じることがある。大杉さんは「おなかが痛い」と訴えたが「みずおち、肩甲骨、腕、背中、歯など痛みはさまざまな場所に生じる。時には腰や脚が痛いと訴えた人が心筋梗塞の場合もあり、どこかが痛いと言う患者さんは心筋梗塞も疑うのが医者のセオリー」(福田院長)。高血圧、喫煙、飲酒、肥満、ストレスなどが原因となり、通常の健康診断の心電図や血液検査で予兆を発見することが可能。「冬場は患者が最も多い」(同)と寒い季節は要注意という。
http://news.livedoor.com/article/detail/14341139/
大杉漣さんの訴えた”おなかの痛み”は心不全の前の「放散痛」ではないかと言われているようです。
冬場は特に多いと聞きます。寒い時期や急激な温度変化には注意したいですね。
まとめ
今回の記事では先日急死された大杉漣さんの死因である急性心不全と放射能の因果関係などについてまとめさせて頂きました。
具体的な関連性は証明されていないものの、過去の例などから心不全と放射能の関係を疑っている方々がネット上に多く存在するというのも確かな事実のようです。
しかしながら現代の医科学の力を持ってしても解明できない部分はまだたくさんあり、心不全と放射能の因果関係についてのはっきりとした結果が出るのは当分先の事になるのかもしれませんね。
最後までお読み頂きありがとうございました。