米南部テキサス州のサーフリゾート施設を訪れた29歳の男性が、脳をむしばむ病原性アメーバネグレリア・フォーレリ」に感染して死亡していたことが分かり、米疾病対策センター(CDC)などが同施設の調査に乗り出した事が明らかになりました。

この記事では騒動の詳細や「ネグレリア・フォーレリ」についてまとめていきます。

TOP画像引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-35126556-cnn-int

 

テキサス州で男性死亡、死因は脳をむしばむアメーバか

http://andromeda.9649.jp/
CNN系列局のKVTVによると、死亡したのはニュージャージー州の男性で、
9月にテキサス州ウェイコのBSRケーブルパークを訪れた後、症状を発症した。

関係者によれば、男性は芝刈りをしている途中で激しい頭痛に襲われ、
やがて、きちんと話すことも、ベッドから起き上がることもできなくなって病院に運ばれた。
検査の結果、髄液からネグレリア・フォーレリが見つかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-35126556-cnn-int

報道で紹介されている死亡男性はファブリチオ・ステイビルさん、芝刈りをしている最中に突然頭痛に襲われ、暫くして症状が悪化、そのまま帰らぬ人となってしまいました。

報道によると、この男性は「ネグレリア・フォーレリ」といったアメーバが原因とのことですが、この「ネグレリア・フォーレリ」とは一体どういったものなのでしょうか…

 

騒動のあった場所は?

https://www.bsrcablepark.com/

男性は9月8日にテキサス州ウェイコにある「BSRケーブルパーク」というサーフリゾート施設に訪れ、その後14日に体調不良を訴え亡くなった模様です。

BSRケーブルパークは現在世界最高峰の商業ウェイブプールを有するサーフリゾート施設で、波のクオリティが高く、料金も周辺のサーフリゾート施設と遜色ないようです。

かなりの人気と注目を集めた施設のようですが、今回の騒動もあって当面の間施設は閉鎖される模様です。

 

脳をむしばむアメーバ「ネグレリア・フォーレリ」とは?

https://www.cnn.co.jp/video/17840.html?ref=yj