メーガン・マークルの母は黒人？ヘンリー王子との出会いや馴れ初め、ダイエット方法は？有色人種との結婚に対する世間の反応まとめ(2/2)

メーガン・マークルの母親は黒人

http://www.elle.co.jp/culture/celebgossip/meghan-markle18_0514

メーガン・マークルさんは、経歴でも述べた通り白人の父親と黒人の母親を持つハーフです。
そして今回話題になっているのがイギリス王室に黒人の血が入るということ。
世間一般ではそういった人種差別はしてはいけないとなっていますが、王室に関しては今までそういった例ががなく、多方面から注目を集めました。

白人と黒人の問題は歴史的に根深く、一部のイギリス国民からは否定的なコメントも出ているようです。

「黒人は醜く英王室の血を汚す」

「黒人は醜いから好みでない」

「私たちの王室の血を汚す」

「次はムスリム（イスラム教徒）の首相が登場。そして黒人の国王も」

https://www.sankei.com/world/news/180116/wor1801160033-n1.html

これはイギリスの英独立党党首の交際相手（同党員）が友人に送ったメッセージの抜粋なのですが、黒人という人種を嫌悪している様子が伺えます。
このメッセージは多くの反響を呼び、批判が殺到したようです。

例としてこの党員女性のコメントをあげましたが、他にも少数派ではありますが人種差別的な声が出ていました。
そのような事は良くないとわかってはいても、根付いた考え方が抜けきるには時間がかかるのかもしれませんね。

黒人に対する人種差別以外にも、メーガン・マークルさんとの結婚に対する否定的な意見が出ていたようです。
それはメーガン・マークルさんに離婚歴があるという事。

これまでのイギリス王室の考え方として、離婚歴のある人物との結婚はタブーだったそうです。
その理由についてはイギリスにある教会「イングランド国教会」が離婚を禁じているからなのだとか。
この教会は国王・王女が首長を務めているらしく、王室にもそういった考え方が根付いたのだと思われます。

過去には離婚歴のある女性と結婚するために、王位を捨てた経歴を持つ人物もいるようです。

現在でも王位継承権が高い人物に関しては離婚歴のある人物との交際・結婚といった経歴がないため、もしかしたら暗黙の了解として未だにあるのかもしれませんね。

今回の場合ハリー王子の王位継承権が低いことから、様々な異例が許された可能性もあります。
ですが、人種・経歴に関する差別を払拭するかのような今回の結婚は、大きな役目を持っているのかもしれませんね。

 

ヘンリー王子とメーガン・マークルの出会いと馴れ初めについて

https://www.vogue.co.jp/celebrity/celebscoop/2017-12-01

二人の出会いは16年7月。共通の友人ミーシャ・ヌヌー＆アレクサンダー・ギルクス夫婦とビジネスマンのマーカス・アンダーソンのセッティングによるロンドンでのブラインドデートだった。 王子は「SUIT/スーツ」を見たことがなく、メーガンも英王室には詳しくなかったが、２人はすぐに意気投合した。一目惚れだったいう王子は、英TV番組「BBC」のインタビューで「彼女に気に入ってもらえるようにがんばらないと！ と思っていた」と語った。メーガンも彼と会ったその日に「明日は何をしてるの？ もう一度会いましょう！」と連絡を取ったことを明かした。

超多忙なスケジュールを縫ってロンドンでデートを重ね、その後アフリカのボツワナ滞在中だった王子と合流したメーガン。一緒にキャンプをして過ごしたようだ。今年の5月には、王子が出場するポロのチャリティ試合をメーガンが観戦。駐車場でキスを交わす姿も目撃された。また、同月にはキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンの結婚パーティーにも共に出席し、順調な交際をアピールした。

https://www.vogue.co.jp/celebrity/celebscoop/2017-12-01

2人の出会いは共通の友人だったようです。
ヘンリー王子の一目惚れから始まったシンデレラストーリー。
今後の2人にも注目ですね。

 

Twitterの反応

 

最後に

女優から一転し一国のお姫様に。婚約当時は黒人の血や離婚歴といった点で非難する声も出ていたようですが、そんな言葉にも負けず本当にお幸せそうですね。度々公の場でもお二人の仲睦まじい様子が目撃されていましたが、これからのお二人の様子にも注目です。