女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人の現在は？事件現場や被害者の詳細、事件の概要まとめ(2/2)

主犯格であった宮野裕史は、懲役20年の刑を受け千葉刑務所に服役していましたが、2008年に出所しました。

しかし、出所から５年、2013年に振り込め詐欺容疑で逮捕されていたようです。
再び犯罪を犯した行為に、多くの批判が殺到していました。

宮野裕史は現在養子縁組となり、名前を横山裕史と改名しているようです。

宮野裕史の片腕と言われた準主犯格の小倉譲は1999年8月3日に出所しました。
出所後は一時コンピュータ関連の会社に就職したようですがすぐに辞め、ヤクザの事務所に出入りするようになっていたそうです。

それから数年、2005年4月に宮野裕史同様に再犯を犯します。
その事件とは三郷市逮捕監禁致傷事件。
当時顔見知りだった男性に因縁をつけ、母親が経営するスナックに監禁し暴行を加えたようです。
その事件も4年の実刑判決を受けました。

小倉譲も神作譲と改名しているようです。

小倉譲に関しては母親も有名で、息子の人生を狂わされたと逆切れし、被害者の女子高生のお墓を壊したのだとか…

監禁場所を提供していた湊伸治は出所後はムエタイ選手としてデビューするも、有名にはなれなかったようです。
試合に出るたびにブーイングを受け、事件を知る人からは「コンクリ」というあだ名で呼ばれていたのだとか。

湊伸治も上記の2人同様再犯を犯しました。
その事件は2018年8月20日に起こしたもので、駐車トラブルで殺人未遂というもの。

その事件の報道により、現在は埼玉県川口市に住んでおり無職ということが判明しました。

関与が一番低いとされていた渡邊恭史の現在は特に判明している情報がなく、噂では出所後は引きこもりになったのだとか。
渡邊恭史に関しては再犯したとの情報も無いようです。

一応事件に関しては解決となっていますが、まだまだわかっていない事が多くあります。他にもヤクザなどの大人が関与していたのではないかとの声もあるようです。今後明らかになればいいですね。