1988年11月から1989年1月の間に東京都足立区綾瀬で起きた戦後最悪の少年犯罪と言われている女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人が、度々再犯を犯し話題になっています。今回、その犯人グループの現在をコンクリート事件の内容と共にまとめましたので、ご覧ください。
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女子高生コンクリート詰め殺人事件の概要
https://www.youtube.com/watch?v=jGwKssrCCSo女子高生コンクリート詰め殺人事件とは、1988年11月から1989年(昭和64年)1月の間に発生した事件の通称です。
埼玉県三郷市内の路上で、被害者である当時17歳の女子高生が不良少年グループに拉致されました。
約40日間にわたって監禁・暴行・強姦を受け続け、その後集団リンチを受けて死亡したようです。
遺体はコンクリート詰めにされ、東京都江東区内の東京湾埋立地に遺棄されたのだとか。
当時、事件については判明しておらず、1989年に別の強姦事件で逮捕された加害者少年らが自供したためにその全容が判明したようです。
女子高生コンクリート詰め殺人事件事件の事件現場
正確な場所は判明していますが、ここでの公開は控えさせていただきます。
現在はその建物は建て代わっているようです。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人について
http://www.bstxinc.sakura.ne.jp/hanzai_new/jk/jk00.html犯人については全員少年ではありましたが、その凄惨な内容から4名全員の名前が明らかになっています。
当時実名報道をした週刊誌は以下のように説明していました。
もちろん未成年が起こした事件なので少年法で守られており、批判もあったようですが賛同も多く得ていたようです。
実刑を受けた不良グループ4人の名前は宮野裕史・小倉譲・湊伸治・渡邊恭史。
それぞれの刑期は以下の通りです。
・準主犯格の小倉譲は、懲役5年以上10年以下の不定期刑の判決を受け確定。
・監禁場所を提供していた湊伸治は、懲役5年以上9年以下の不定期刑の判決を受け確定。
・関与が薄いとされている渡邊恭史は、懲役5年以上7年以下の不定期刑」の判決を受け確定。
この4人以外にも関与していた人物はいるようですが、実刑判決は受けておらず、書類送検されたようです。
実刑を受けた4人は全員その刑期を終え、出所しています。
現在は何をしているのでしょうか?
加害者4人の現在を説明する前に、被害に遭った女性についてまとめましたのでご覧ください。
被害女性・古田順子さんについて
http://asiareaction.com/blog-entry-3141.html?sp&sp被害に遭った古田順子さんについて公開されている情報は以下の通りです。
年齢:17歳(事件時)
身長:165cm
体重:51kg(事件前)
古田順子さんは事件に会う前は体重も51kgあったそうですが、遺体発見時には35kgほどしかなく、ろくに食事も摂らせてもらえなかったことが伺えます。
これだけ酷い行いをした加害者4人も既に刑期を終え出所しました。
加害者4人の現在について調べましたのでご覧ください。