「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するある人物について、コミックス収録時からその名前を変更することを同誌編集部がサイト上で明らかにしたことが話題となっています。
どうやらこのキャラクターが「志賀丸太」という名前だったそうなのですが、この記事では騒動の詳細についてまとめていきます。
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ヒロアカの「志賀丸太」が韓国などの海外で問題に
Don't Use '丸太' Horikoshi
— NOMAD (@nomad_jamong) 2020年2月3日
Don't Use '丸太' Horikoshi
Don't Use '丸太' Horikoshi#Maruta
Don't Use '丸太' Horikoshi#Horikoshi
Don't Use '丸太' Horikoshi pic.twitter.com/G0vFY535rf
Why the name of that villain should be '丸太(Maruta)'? Maruta is the victim of Japanese biochemical experiments during WWII.
— DO NOT USE 'MARUTA' Horikoshi (@LP_mha) 2020年2月2日
なぜそのドクタㅡの名前が<丸太>である必要がありますか? pic.twitter.com/oB0fksGvPV
『僕のヒーローアカデミア』という漫画のに登場したキャラクターのようですが、問題になったのは週刊少年ジャンプ10号(2月3日発売)に登場したキャラクター、「志賀丸太」という人物です。
どうやら日本よりも中国や韓国、また英語圏のファンからも批判が殺到しており、改名を求めるような動きが殺到しているようです。
一体なぜ「丸太」という名前がこんなに大きな問題に発展してしまったのでしょうか。
ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)とは?
『僕のヒーローアカデミア』は2014年から週刊少年ジャンプで連載されている漫画作品で、堀越耕平さんによって描かれているヒーロー作品です。
「ヒロアカ」という愛称で親しまれており、“無個性”だった主人公が最高のヒーローを目指して成長していく姿が描かれています。
2016年にはアニメ化がなされ、劇場作品や舞台、ゲーム化など幅広く展開し、多くのファンを楽しませています。