【DQNの川流れ】と呼ばれる理由は被害者の暴言・態度
事件の概要をわかると思いますが、玄倉川水難事故が「DQNの川流れ」と呼ばれる理由は、被害者の態度でした。
事故が起こる前に取っていた被害者の態度や、事故後の態度はネット上で拡散。
多くの方から批判的な声が続出し「DQNの川流れ」と呼ばれるようになりました。
ダムの管理職員や警察官が再三避難を勧告していましたが、一行は拒否。
さらに勧告した職員や警官に対して「早く失せろ、殴るぞ」「放っておいてくれ」などと暴言を吐いていたようです。
また地元住民に対しても「地元の人は臆病」や「田舎者はプライバシーを侵すのが趣味」と、心配している方にも暴言を吐いていました。
救助活動が開始しても被害者一行の暴言は収まらず、レスキュー隊員に「おい、ヘリを呼べ」「もたもたすんな」と暴言を連発。
この様子はテレビカメラにも撮られており、危険をおかして救助している隊員にして失礼な態度が話題になりました。
そして救助後、レスキュー隊員に対して「テントを回収して返して欲しい」と自分勝手な発言。
さらに地元住民が差し上げたおにぎりに対して「まずい」と、おにぎりを地面に叩きつけました。
このような行動でさらにネット上の声は厳しくなり、「助けなくてよかった」という声まで続出してしまいます。
では、玄倉川水難事故で生き残った被害者は現在、どのような生活を送っているのでしょうか。
次のページで、玄倉川水難事故の生存者の現在や、事故によって変えられた制度についてまとめています。