なぜ地下鉄サリン事件は起きたのか

https://ameblo.jp/64152966/entry-11790947284.html
1990年に真理党を結成し、衆院選に麻原を含む25名が出馬すると、
テレビや新聞で報道され、数々のバラエティ番組に出演するなど知名度を上げていく。

だが、この選挙で全員落選、供託金も没収されると、脱会者が続出。

「ハルマゲドンが起こる、オウムにいないと助からない」と危機感を煽り、
オウム真理教の教えは過激化していく。

そうした中で、麻原は日本を転覆させようとサリンを製造、事件を引き起こしていく。
1993年から始まったサリンを使用した犯行はいずれも未遂に終わったが、1994年6月、松本サリン事件が発生する。
1991年にオウム真理教であることを隠し長野県松本市に土地を取得するが、オウム真理教であることが発覚、

長野地方裁判所松本支部が1994年7月に判決を言い渡そうとしていたところ、6月にサリンが撒かれ、8人が死亡、
約660人が重軽傷を負った。

麻原はこの頃から病気であったとされ、組織は省庁制が敷かれた。

1995年2月、公証人役場事務長逮捕監禁致死事が起こった。
目撃者の証言などから容疑者としてオウム真理教が挙がり、教団本部に強制捜査に入ろうとしていた矢先、
事前に捜査が入ることを知った麻原は地下鉄サリン事件を実行した。

https://www.huffingtonpost.jp/yuki-murohashi/aum_b_9515404.html

国家転覆すら目論んでいた麻原彰晃は「今の人類はポア(殺人)するしかない」、「もうこれからはテロしかない」「私は日本の王になる。真理に仇なす物はできるだけ早くポアしなければならない」と言い、サリンの実用化を始めました。

そして、起こしてきた数々の事件の捜査をかく乱するために、地下鉄サリン事件を用いたようです。

実はこのサリン事件、およそ1年前の1994年にも行なわれていました。

それが地下鉄サリン事件、坂本堤弁護士一家殺害事件と並んで「オウム三大事件」と呼ばれる、松本サリン事件です。

 

第一発見者が犯人扱いされ話題に…松本サリン事件とは

http://kowainews.site/archives/1461
教団は長野県松本市に教団支部を建設しようとしたが、反対派住民が起こした訴訟により、規模縮小を余儀なくされた。
住民や長野地裁松本支部の裁判官に反感を抱いた松本死刑囚は、生成したサリンの殺傷力を確かめようと考え、
村井幹部らに裁判所への噴霧を指示。

村井幹部ら7人は94年6月27日夜、裁判所宿舎近くでサリン噴霧車を作動させた。
住民8人が犠牲となり、約140人が負傷した。

当初、第1通報者の河野義行さんが疑われ、県警が殺人容疑で河野さん宅を家宅捜索した。

県警は95年6月になって「河野さんは事件と無関係」とする見解を発表。
2002年7月に県警本部長が初めて謝罪した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070600393&g=soc

日本を転覆させようと考えていたオウム真理教は、長野県松本市でまずその威力を試そうと、サリンを散布しました。

約140名が負傷する大きな事件となりましたが、警察は当時、第一通報者の河野さんを疑い、事件の有力な容疑者であるとみなされ、マスメディアからも多大な報道被害を受けました。

取り調べの末、河野さんからは有力な証拠が見つからずに逮捕されることはなく、その後にオウム真理教の犯行と明らかになりましたが、マスメディアは既に河野さんの犯人と決めつけて扱った後の話でした。

結局マスメディアは謝罪文を掲載して訂正しましたが、本人への直接取材は皆無で、当時は大騒動となりました。

 

事件の判明と一斉逮捕、きっかけは自転車窃盗?

https://www.sankei.com/affairs/news/180120/afr1801200002-n1.html

地下鉄サリン事件から19日後の4月8日、教団幹部であった林郁夫を放置自転車窃盗の容疑で逮捕した際、麻原や教団に不信感があった林が「私が地下鉄にサリンを撒いた」と取り調べていた検事に自白をしたことで、事件の詳細が明らかになりました。

林はこの時、地下鉄サリン事件の役割分担等の概要を直筆でメモに記し、このメモで捜査は一気に進み、警察は事件を「オウム真理教による組織的反抗」と断定し、一斉逮捕にこぎつけました。

後の裁判で、首謀者とされる麻原彰晃をはじめ、坂本堤弁護士一家殺害事件に関与した容疑者も含め全13名に死刑判決が下されました。

この内、麻原含め7名の死刑が、2018年7月7日に執行されています。

 

今でも悩まされる被害者の後遺症、公的支援はほとんどなし

https://www.youtube.com/
今もサリンの後遺症に苦しみ、寝たきり状態の妹のそばで、浅川一雄(55)は時の流れを受け止めた。

あの日、妹の幸子(さちこ)(51)は丸ノ内線で被害に遭った。
幸子は視力を失い、言語障害や手足のまひが残った。

数年前からは母親(90)も寝たきりに。
浅川は妻とヘルパーの手助けで2人を支えている。
「自分に何かあったら…」という不安が、いつも胸のうちにある。

「犯人は拘置所などで衣食住が与えられているのに、犯罪被害者への支援は足りない。
最低限、1人で暮らしていけるようにしてほしい」

20年の歳月は、介護する家族の高齢化という新たな苦悩も生んでいる。

https://www.sankei.com/affairs/news/150318/afr1503180003-n3.html

事件の被害者は後遺症に悩まされる日々が続いています。

視力の低下やPTSDなどの精神的なものといった比較的軽度のものから、寝たきりやまひといった重度のものまで、被害のレベルは様々ではありますが、現在のところ被害者への公的支援はほとんどないのだそうです。

加えて、事件から23年ほどが経った現在では、介護者の高齢化も深刻になってきています。

被害者のみならず親族までもが、先の見えない不安に苦しめられています。

 

ネット上の反応

 

2chでの反応

生かしておくのにどれだけ税金使ったんだろう
死刑より殉教者扱いになってしまいそうで怖いわ。
未だによくわからん状態で団体継続されているらしいし
まさか自分達が戦って来た権力にポアされる日が来るとは
思わなかっただろうな
この期に及んでも真相の解明をとか言ってる輩は
23年間費やしても明らかになっていない現実をどう説明してくれるのかな
確かに平成を代表する事件
当時悪い人間多かった時代だなぁ
被害者家族はもちろん加害者の家族・親戚のためにも
死刑は必要
未だにサリンで苦しんでる人いるんだよな
被害者はそのままだ
平成は終わらない
加害者が死んでも事件が終わったことにはならない
被害者とその家族の歪められた人生は完全に元どおりにはならない
なぜオウムが事件を起こしたか?
簡単なことだ、他人に受け入れられなかったからさ
人は他人に受け入れられなかった時に怒りくるって事件を起こすものなのさ
実のところ、そこら中にある話さ
引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1530845496/

 

twitterでの反応

年齢は同じぐらいで、弁護士としてはちょっとだけ先輩の僕は、当時の坂本堤弁護士と同じような活動ができただろうか…
件のことについて、犠牲者の1人坂本堤弁護士は横浜の人だった。オウムが彼に目をつけ始めたことにすぐに周りの弁護士仲間は気付き、警察に身辺警護を依頼したが警察は取り合わなかった。もしもこの時、もっとしっかりした対応がされていれば、その後の大きな犠牲も無かっただろうと思う。
本当に酷い事件だった。坂本堤弁護士一家殺害事件。一連のサリン事件。思い出すと涙が出る。本当にむごい事件だった。
坂本堤弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件のような大きな事件ではなくとも、自分のようにオウム真理教信者に病院送りにされた人は全国にたくさんいると思う。賠償も何もねーw
松本サリン冤罪事件で謝罪したのはテレビ朝日「ニュースステーション」だけだったと記憶していますが、他にありましたっけ?
今の20代30代にとっては「なんのこと?」っていう感じなんだろうな、オウム真理教の事件は。
松本サリン事件なんかも、身柄拘束して拷問にかければ自白するだろうとの甘い見通しで捜査してたんだろうな。マスコミも警察からネタをもらって商売しているんで、でっち上げに加担する。これが日本の捜査や刑事裁判の実態だよ。
人々を殺害してオウム真理教の世界を樹立することが彼らの考える救済だったんでしょう。自分たちの救いしか考えていない団体が、果たして宗教団体と言えるのか非常に疑問です。
昨日お昼に職場のテレビでオウム真理教のニュースやってて最近入った子達が知らなかったの時代を感じました。
RT @WATERMAN1996: オウム真理教のサリンを東京の上空で散布する計画とか、こんなガンダムに出てくるような大量殺戮計画、マジにやろうなんて考える組織が本当にあったという滅茶苦茶なんだよ。あいつらガチで日本と戦争をするつもりだったってこと。

 

まとめ

今回は地下鉄サリン事件を始めとしたオウム真理教の起こした三大事件についてまとめさせていただきました。

死刑判決の出た関係者らの死刑が執行されたことによって再び話題となっていますが、平成生まれの方の中には事件について全く知らない方も多いようです。

死刑が行なわれたからといって、被害者の苦しみは終わりません。

私たちも解決した、と安心するのではなく、今後もこの事件の恐ろしさを忘れること無く過ごしていくことも、大事なのかも知れません。

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