5月16日午前、香川県三木町で、生後2カ月の男の子がベビーカーごと用水路に転落し、男の子は、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
この記事では事故の詳細やネット上の反応についてまとめています。
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ベビーカーごと転落…生後2カ月の男児が用水路に流され死亡
16日午前10時50分ごろ、香川県三木町の用水路で「生後2カ月の男の子が川に流された」と母親が119番通報しました。
男の子は、約700メートル流された後、母親(32)に救出されましたが、約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認されました。亡くなったのは生後2カ月の男の子です。死因は溺死でした。
警察によりますと当時、母親は別の2人の子どもと遊んでいましたが、目を放した隙に、男の子を乗せたベビーカーが動いて、用水路に落ちたということです。
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また小さなお子さんが亡くなる痛ましい事故が起きてしまいました。
ベビーカーには危険防止の為ロック装置がついた物も多いようですが、勝手に動いたという事は装置が外れた、もしくはかけるのを 忘れていたのかもしれません。
ベビーカーが転落した用水路の水深は25cm、事故当時水の流れが速くなっていた
用水路の水深は約25センチで、近所の人の話によると水の流れが速くなっていたということです。
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亡くなった男の子が流された用水路は深さが25cmとの事です。大人からすれば25cmほどの水深はなんて事はありませんが、生後2ヶ月の赤ちゃんにとっては海と変わらない程のものだったでしょう。
さらにベビーカーごと流されたとの事ですから、椅子に固定された状態などであったら自力での脱出は不可能だったと思われます。