山咲トオルの現在や消えた・干された理由とは？病気やカミングアウトの情報も...

山咲 トオル（やまざき とおる）さんは漫画家でタレントです。東京の港区生まれですが生後すぐに沖縄に移住しました。

1986年にアイドルデビューした中沢初絵さんは実姉にあたります。19世紀に活躍した相撲の第7代横綱稲妻雷五郎の子孫（玄孫）でもあります。

山咲トオルさんは沖縄県立浦添工業高等学校デザイン科を卒業後、1994年に漫画家としてデビューしました。漫画のジャンルは楳図かずおさんに影響を受けたホラー漫画です。

1997年からラジオ番組などに出演を始め、徐々にタレントとしての仕事が増えていきます。1999年には歌手デビュー。2002年からバラエティ番組に出演するようになり、オネエタレントとして有名になりました。

山咲トオルさんがその姿を消したのは2008年前後です。「病気になったのでは？」とか「病気をカミングアウトした」と言われることがありますが、そのような事実はありません。一時期、痩せたことがきっかけで、病気説の噂が広がってしまったようです。

ちなみに、病気をカミングアウトしたのではなく、2016年3月24日に放送されたテレビ番組『ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける（秘）料亭〜（テレビ東京系）』で、同性愛者であるとをカミングアウトしています。

ではなぜ、山咲トオルさんは姿を消したのでしょうか。じつは山咲トオルさんはバラエティ番組に出演する際、多くのNG条件を突き付けていたそうです。そのため、周囲から「面倒くさいタレント」と見なされるようになり、次第に仕事が減っていったと言われています。

しかし、2019年01月28日付の日刊ゲンダイによると「「レギュラー番組を徐々に降ろしていただき、2008年ごろから3年ほど休んでいました」と語っているので、自ら手を引いたというのが真相のようです。