漫画家の山本さほさんが現在ネット上で公開している「世田谷区役所がやばすぎた」と言った漫画が物議を醸していますが、一体山本さほさんとはどのような方なのでしょうか。
今回は山本さんについてを詳しくまとめていきます。
TOP画像引用元:https://entamescramble.com/4827.html山本さほのプロフィール
https://momoabo.com/yamamotosaho-1958本名 | 山本 さほ(やまもと さほ) |
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生年月日 | 1985年8月1日(39歳) |
出身地 | 岩手県盛岡市 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | エッセイ漫画、ギャグ漫画 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/山本さほ |
山本さんは岩手県盛岡市に生まれましたが、8歳の時に神奈川県横浜市に引っ越し。
高校卒業後は美大を目指すも不合格となり、オンラインゲームに没頭する日々を送っていたそうです。
2009年から一般企業でOLとして働き始めましたが、2014年に漫画『岡崎に捧ぐ』をサホスツーカ ヤマのペンネームでウェブサイト「note」に掲載して話題を集めます。
この『岡崎に捧ぐ』は山本さんが小学校時代に実際に出会った親友「岡崎さん」について描かれているようです。
話題が話題を読んで閲覧ビュー数が1000万件を突破し、2014年8月には本名である「山本さほ」にペンネームを変更。
2014年10月には会社を退職し、漫画家としての道を目指し始めました。
2015年1月からは『ビッグコミックスペリオール』で『岡崎に捧ぐ』の連載が開始しています。
『岡崎に捧ぐ』とは
https://www.amazon.co.jp/タイトル | 岡崎に捧ぐ(おかざきにささぐ) |
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作者 | 山本さほ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスペリオール |
発表号 | 2015年3号~2018年18号 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/岡崎に捧ぐ |
もともと岡崎さんから結婚するという話を聞いたのが2月で、それを聞いて岡崎さんの結婚式まで二人の思い出を漫画でまとめようと思って書き始めたのが「岡崎に捧ぐ」です。
— 山本さほ (@sahoobb) 2014年11月8日
岡崎さんからあの時結婚の話をされていなかったら、私は漫画を書いていませんでした。
結果、色々と大事になってしまい、漫画は結婚式までに終わらす事が出来なかったけれど、私は岡崎さんのおかげで夢だった漫画家になる事が出来ました。
— 山本さほ (@sahoobb) 2014年11月8日
そして岡崎さんは今日無事に結婚式を終え、漫画を読んでくださったたくさんの人から数え切れない程の祝福メッセージを頂きました。
山本さんの代表作とも言える『岡崎に捧ぐ』は、作者の幼少時代からの親友「岡崎さん」との友情や、子供時代の思い出を描いたいわゆる自伝的な作品の一つです。
もともとは山本さんがアマチュア時代、親友の岡崎さんが結婚することを2014年2月に聞き、結婚式のサプライズ用として思い出をまとめて描き始めたものだったそうです。
しかし残念ながら結婚式までに全てを描きあげることは出来ず、作品の存在も式前に岡崎さんにバレてしまいました。
その後、『ビッグコミックスペリオール』にてnote掲載版をリニューアルして連載開始しました。
瓶底眼鏡の暗い同級生である「岡崎さん」に初めは恐怖を抱いていた主人公・山本さほは、遊びやゲームを通じて少しずつ仲良くなっていき、次第に親友となっていくストーリーです。
岡崎さんは放任主義の家でネグレクト気味に育った子で、山本さんを親友として溺愛し「自分は山本さんの人生の脇役として産まれてきたきたの」などと言って山本さんを気持ち悪がらせたりする、ちょっと変わった子のようです。
連載中の漫画のうち幾つかのストーリーは、作者である山本さんのnoteで無料で閲覧が可能です。