山口達也の会見全文！一問一答の書き起こし＆「緊急記者会見」フル動画まとめ(2/2)

30秒に渡り長い一礼


弁護士からの説明

会見に先立ちまして、私の方からお詫びやら、お願い事がありますので、お話させていただきます。

今回の件は、2月１１日のことだったのですが　、本人自身が知ったのは3月末、会社が知ったのはつい最近のことでした。

本来であれば、もっと早く、皆様にお詫びそしてご報告をしなければならないことは多々あったわけでございますが、本日に至ったということをまずもって、会社に代わりまして、私の方からお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした。

書類送検はされているようですが、検察官の処分はなされておりません。そういった関係から、詳しい内容について全て説明はできない、そして被害者、関係者が未成年ということから、ご迷惑をおかけしてはいかんということもありますので、あまり詳しい内容のご説明はここではご容赦下さい。

当日は朝早くに仕事が終わった後、本人は当時入院しており、入院先から仕事に向かっていた。この日は自宅に帰り、１人で荷物の片付けをしながら１人でお酒を飲んでいた。

夕方まで飲んでいるうちに、かねてから知り合いの被害者に電話をし、彼から誘い、被害者と友人2人を自宅に呼び、3人は30分-1時間ほど自宅リビングで会話していた。

その時は酩酊状態だった。その後は記憶は無いながら、話をしている最中に被害者にキスをしたことは間違いない。本人も事実を認め、深く反省している。

被害者には誠心誠意お詫びをした。結果として、お許しを頂戴している。

本人の今後の芸能活動は無期限謹慎とさせていただく。


被害者の保護者からのコメント

今回、娘が被ったことは親としては消して許せるものではありません。ただ、娘にも、山口にも、将来があります。この過ちで、１人の人間の未来が全て奪われてしまうことは、私達も望んでおりません。

山口氏には、娘の心の傷に向き合いながら、これからを考えていただき、娘についても、そっとしておいてもらたい。


本人からの挨拶

あの...本日は私の起こしてしまった件について、個人的なことでお集まりいただきありがとうございます。

(弁護士の)先生も話していたとおり、まだ処分が下っておりません。

なので、言えることは少々制限されますけれども、これだけ世の中を騒がせてしまったことを、ご家族、被害者の方のためにも私の方からご報告させていただきます。

Q：事件の経緯について

A：事件は2月12のことで、本人が知ったのは3月末。会社が知ったのは最近。本来ならばもっと早く報告しなければならなかった。


Q：今後の活動について

A：無期限謹慎


Q：詳しい経緯について

A：退院してお酒をちょっと飲もうと思った。部屋を片付けていくうちに飲みすぎた。そこで酩酊状態になった。女性に電話して家に来て話すことになった。


Q：お酒の量は？

A：焼酎の瓶を1本飲んだ。女子高生には勧めていない。


Q：社会的立場にあったことについては？

A：気が緩んだ。私一人の仕事ではないという認識が足りなかった


Q：書類送検された後も番組出演を続けた理由は？

A：2月12日にそういうことがあったことは知らなかった。彼女は辛い思いを1ヶ月していて、したくない話を警察に聞かれ、苦しい日々を送っていたと思うと、言葉にならない。


Q：メンバーに対する言葉は？

A：一言では言えないが、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也というメンバーで23年間同じ方向をむいて走ってきた。jrのころから数えると30年間。彼らと一緒に戦ってきて、支えられてきてTOKIOはここまでこれた。

メンバーがどういう思い出過ごしているのかどうしていいかわからないが、メンバーがいて私がいる。怒ってくれるのも彼らくらいしかいない年齢。待ってくれるなら、まだ席があるなら、同じTOKIOとしてやっていけたらなあと.......本当にすみません。


Q：ファンに対しては？

A：ファンがいないと我々は活動ができません。小さな子から年配まで応援していただけるグループになりました。本当なら子供たちの手本にならなければならない存在。謝っても謝りきれません。


Q：被害者に対して

A：「家に来れば」と言われたときに、ことわれなかったのもあるだろうし、「大人の男性は怖いな」と思っただろう。もしかしたら一生忘れられないことになると考えたら本当に申し訳ございません。


Q：今後については？

A：無期限の謹慎があけた後とかそこまで考えが至っていない。それは私が決めることではない。被害者女性、友人、ご家族の心が穏やかになって、以前のような生活ができることを願いつつ、毎日反省する時間を過ごしたい。

A：気持ちを律して、自分に甘えることなく、ゆるぎそうになったらメンバー、関係者、TOKIOのみんな、一番つらいであろう被害者・友人を忘れずに行きていこうと思います。


Q：事件のきっかけは？

A：体を治すために入院していたのに退院してきたその日にまたお酒を飲んでしまうという自分の甘さが招いたことだと思います。