脇役俳優の人気ランキングTOP20【2020年最新】存在感を放つ名脇役の経歴・人気の理由を総まとめ！

今回、脇役俳優の人気ランキングを作成するために、各俳優に関連するツイート数を独自に測定。
測定された数値を基に、話題となった頻度や注目度が高かった脇役俳優を上位にランク付けしています。

さらに、他サイトのランキングも参考にしながら、人気ランキングを作成。より多くの人の声が反映しているランキングにしています。
では、脇役俳優の人気ランキングをご覧ください

劇団東京乾電池を旗揚げし、その後、映画やテレビでも活躍するようになった柄本明さん。
奥さんの角替和枝さん、長男の柄本佑さん、次男の柄本時生さん、義理の娘の安藤サクラさんとともに俳優一家のお父さんとしても知られています。

そんな柄本明さんは、映画『カンゾー先生』では各映画賞の主演男優賞を総なめにしました。
独特の存在感を放ち、近年では刑事など初老の味のある男性を演じることが多くなっています。

2011年には紫綬褒章を受賞しており、文化・芸術への功績が表彰されました。

専門学校卒業後、中村雅俊さんの付き人をしながら俳優を目指し、劇団「オンシアター自由劇場」に入団した小日向文世さん。
給料を前借しながら糊口をしのぎつつ、俳優を続けていたようです。

そんな小日向文世さんは、47歳のときに木村拓哉さん主演のドラマ『HERO』に出演して注目され、ようやくブレイクすることができた苦労人。
それ以来、ドラマや映画に引っ張りだこの存在となりました。

小日向文世さんの独特の存在感を放つ穏和な笑顔は、観る者を惹きつけます。

劇団カムカムミニキーナを旗揚げし、ドラマやバラエティ番組への出演で次第に知名度を上げていった八嶋智人さん。
メガネがトレードマークであり、日本メガネベストドレッサー賞も受賞しています。

ドラマ『古畑任三郎』シリーズの花田役は、当初名もないキャラクターでしたが、レギュラー出演するまでになりました。

そんな八嶋智人さんは喋りの上手さが特徴的。
司会を務めた番組『トリビアの泉』は八嶋智人さんの代表作の一つで、社会現象にまでなり根強い人気を誇る番組です。

高校時代の演劇部部長が旗揚げした劇団扉座に入団して俳優となり、ドラマ『相棒』シリーズの米沢守で知られる六角精児さん。
デビュー当初はギャンブルにはまり借金生活をしていましたが、ドラマ『電車男』に出演してブレイクし、多くのドラマや映画に出演するようになりました。

また鉄道ファンとしても知られており、NHKでローカル線で旅をする番組にもレギュラー出演しています。
さらにミュージシャンとしても活動しており、六角精児バンドを組みCDもリリースしました。

アルバイトしていた喫茶店に来店した北野武監督に直接自分を売り込み、映画『ソナチネ』でデビューした津田寛治さん。< br>その後、北野映画の常連になったほか、数え切れないほど多くのドラマや映画に出演するようになりました。

メジャー作品からマイナー作品まで、製作の規模に関係なく、さまざまな作品に積極的に出演することで知られています。
また監督としても短編などいくつかの作品を手掛けており、高い評価を受けました。

柄本明さんの長男で、安藤サクラさんの夫としても知られる柄本佑さん。
高校生のときに映画のオーディションを受けて俳優デビューし、それ以降多くのドラマや映画に出演しています。

また近年では主演を務めた『きみの鳥はうたえる』や『素敵なダイナマイトスキャンダル』が高く評価され、毎日映画コンクール主演男優賞を受賞。
また弟の柄本時生さんとの演劇ユニット「ET×2」での活動も続けています。

蜷川幸雄さんの舞台の常連で、シェイクスピアほか海外古典作品に多く出演している吉田鋼太郎さん。
最近ではドラマや映画に多く出演するようになっています。

そんな吉田鋼太郎さんは、2013年に大ヒットしたドラマ『半沢直樹』に出演し、広く知られるようになりました。

2018年にはドラマ『おっさんずラブ』が話題となり、ドラマ賞の助演男優賞を総なめにしています。
2016年には一般女性と学生結婚を含めて自身四度目となる結婚をし、激動の私生活も話題となりました。

メンズノンノの専属モデル出身で、俳優として目覚ましい活躍をみせるようになった坂口健太郎さん。
183cmの長身で、高校時代にはバレーボール部に所属していました。

中性的でありつつも色気がある「塩顔男子」として人気を呼んでおり、柔和な笑顔にノックアウトされる人が続出しています。

また2018年には写真集『25.6』を発売。
近年では主演を務めるドラマや映画が増えており、人気俳優の道を着実に進んでいます。

自身で脚本・演出・出演を手掛ける舞台「muro式」などで下積みをし、次第にドラマや映画に引っ張りだこの俳優となったムロツヨシさん。
映画『コドモ警察』や『銀魂』など、福田雄一監督作品の常連で多くの作品に出演しています。

さらにトークの面白さにも定評があり、作品だけではなく舞台挨拶や番宣での立ち振る舞い、トークも人気。
2018年には映画やテレビで活躍した人に贈られる、エランドール賞新人賞を42歳にして受賞しました。