鶴ひろみさんが高速道路の車中でハザードランプを点灯しながら亡くなっていたことがわかり、日本中に悲しみと驚きが広がっています。
今回は、亡くなられた鶴ひろみさんのこれまでの活躍を振り返りつつ、死に際の行動やブルマとしての最後のセリフ、事故現場の画像などについてまとめていきます。
目次
鶴ひろみさんのプロフィール
https://www.granmedia.biz/music/turuhiromi/本名 | 靏 ひろみ(つるひろみ) |
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生年月日 | 1960年3月29日(57歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市(北海道) |
職業 | 声優、女優、ナレーター |
事務所 | 青二プロダクション |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/鶴ひろみ |
ドキンちゃんの声優として広く知られている鶴ひろみさん。小学校の頃から劇団ひまわりに所属し、テレビドラマや舞台で活躍しました。高校3年生のときに「ペリーヌ物語」で声優デビュー。以降は声優の傍らバラエティ番組や報道番組でナレーションをしていました。
多くの人が馴染みのある声を担当していた鶴ひろみさんの突然の訃報が伝えられ、悲しみが広がっています。
鶴ひろみさんが死亡
https://tr.twipple.jp/『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ)のドキンちゃん、『ドラゴンボール』(フジテレビ)ブルマの声で知られる声優・鶴ひろみさんが16日午後7時30分頃、運転中の大動脈剥離(だいどうみゃくはくり)により亡くなった。57歳。所属事務所が17日に正式に発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000312-oric-ent
2017年11月17日、報道各社により、鶴ひろみさんが亡くなっていたことが報道されました。鶴ひろみさんの死因は病死だったよう。若干57歳で亡くなった鶴ひろみさんを襲った大動脈剥離はどんな病気なのでしょうか。
鶴ひろみさんの死因、大動脈剥離とは?
https://www.ishamachi.com/?p=14998大動脈解離とは大動脈の中膜に生じた亀裂から血流が偽腔内に流入し剝離する大動脈疾患の一つです。大動脈の脆弱性は中膜の嚢状中膜壊死が重要ですが、中膜の変性がなぜ起こるかはまだ解明されていません。
性別でみると女性に比べ男性で約2~3倍多くみられます。一部は先天性大動脈2尖弁やMarfan症候群、Ehlers‐Danlos症候群などの遺伝性疾患ですが、60歳以上で高率に起こり、高血圧と密接に関連しています。大動脈解離の発症ピークは70~80歳代の男性に多くみられます。
http://www.jhf.or.jp/publish/pro/hint/c2/hint005.html
鶴ひろみさんの事故現場の画像
昨夜19時50分頃に
— こうじや (@koji_setagaya) 2017年11月17日
首都高の呉服橋出口手前付近で
事故処理してて
ハザード付いたままだったけど
鶴ひろみ さんだっのかな… pic.twitter.com/pOU6Y7GeRp
こちらの画像は昨夜の首都高速道路で撮影された事故現場の画像。事故の状況が報道内容と酷似していること、ハザードランプが点灯していることから、この画像に映っている車が鶴ひろみさんの乗っていたものではないかと言われています。
首都高速道路で運転中に亡くなったとみられる鶴ひろみさん。57歳という若さでの突然の死にファンの間で悲しむ声が絶えません。
ここからは、言わずと知れた名声優である鶴ひろみさんが今まで担当してきたキャラクターを紹介し、その活躍を振り返っていきます。
鶴ひろみさんが担当した主なキャラは?
ドキンちゃん(それいけ!アンパンマン)
https://trends-mania.xyz/
ドキンちゃんは、やなせたかしさん原作のアニメ「それいけ!アンパンマン」で主人公のアンパンマンの天敵であるバイキンマンのパートナー。
名前の由来は「胸がドキドキする」のドキドキからきており、キャラ設定は「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラがモデルとなっています。
ブルマ(ドラゴンボール)
http://dragonballsokuhou.net/archives/sb1090.html
ブルマは、TVアニメで11年間平均視聴率20%以上を維持し続ける大人気アニメ「ドラゴンボール」の、主人公の孫悟空を幼いころから知る人気キャラ。
孫悟空のライバルであるベジータの嫁でもあり、トランクスの母であるブルマは、現在放送中のアニメ「ドラゴンボール超」でも重要な役どころを担っています。
鮎川まどか(きまぐれオレンジロード)
https://twitter.com
鮎川まどかは、まつもと泉の漫画「きまぐれオレンジ☆ロード」に登場しているヒロインキャラ。鮎川まどかはミステリアスで気まぐれな性格の持ち主で、お金持ちで容姿端麗・頭脳明晰と、完璧なスペックを備えるキャラです。
その人気は日本だけにとどまらず、フランスなど海外でもファンが多い大人気アニメヒロインとして世界的に知られています。
このように鮎川まどかさんが声優を務めたキャラは、どれも大人気となり、鮎川まどかさん自身も売れっ子声優としてファンも多かったようです。
鮎川まどかさんの死にはショックを受けた人も多かったようですが、ネット上では鮎川まどかさんが死に際にした対応を称賛する声も多いようです。
鶴ひろみさんの最後の行動に称賛の声
http://festy.jp/web/posts/7009同隊によると、現場は2車線で鶴さんの車は中央寄りの車線で停止していた。ブレーキ痕はなく、鶴さんの車はゆっくりとしたスピードで進み、中央分離帯の縁石に右前部をこすりながら停止した可能性があるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000530-san-soci
鶴ひろみさんが亡くなったのは高速道路を走っていた車中。鶴ひろみさんの乗っていた車は発見当時、中央分離帯の縁石に触れて停止していたそうです。
ネット上では、運転中だった鶴ひろみさんは自分の体調がおかしいと察知し、事故で他の人を巻き込まないように必死にハザードランプを点灯させて停止したのではないかとの予想が広まっています。
死の間際に取った鶴ひろみさんのとっさの行動に、Twitter上で賞賛の声があがっています。
鶴ひろみさんの訃報に驚くと共に、ニュースを聴くに「突然と思われる体調不良にも関わらず最大限危険回避していた」という事に(高速上で退避してハザード)年近い私はいざという場合に出来るかなと自らを振り返ったよ。
— きゆみ? (@kimi_tomo) 2017年11月17日
声優鶴ひろみさん亡くなったというニュースに愕然。
— BEN (@benkoya) 2017年11月17日
高速道路上でハザードつけて停車していた車の運転席で亡くなっていたそうな。
突如襲った体調不良に必死で対応したんだろうな。
悲しいけど
誰も巻き込まないよう頑張って立派な最期だと思った。
鶴ひろみさん、たぶん運転中に急に具合悪くなったけど走行中だから事故起こさぬよう必死に端へ寄せてハザードランプ点灯した後に逝かれたんだろうな・・・ 最期まで大人の鑑なお方だった・・・
— 翔はTGSの土曜日に参加した(過去形) (@sho_jinsei) 2017年11月17日
声優・鶴ひろみさんの訃報。首都高でハザードを点けた車内で意識不明なところを発見されたとのこと。意識を失う前に他に迷惑を掛けないよう冷静に対処されたことに感じ入りました。ファンとして同世代の人間として早すぎる死は残念でなりません。謹んでご冥福をお祈りいたします。
— ヤスリン/安麟太郎 (@yasrinjr) 2017年11月17日
声優・鶴ひろみさんの訃報。首都高でハザードを点けた車内で意識不明なところを発見されたとのこと。意識を失う前に他に迷惑を掛けないよう冷静に対処されたことに感じ入りました。ファンとして同世代の人間として早すぎる死は残念でなりません。謹んでご冥福をお祈りいたします。
— ヤスリン/安麟太郎 (@yasrinjr) 2017年11月17日
鶴ひろみさん…首都高でハザードつけて停車していた車運転席でシートベルトつけた状態で発見されて搬送先の病院で死亡を確認されたって…体の異常を感じてそこまでやって亡くなったのか…
— かんてつ@うどんちほー (@kantetu64mm) 2017年11月17日