大阪・箕面市の集合住宅で、4歳の長男・筒井歩夢くんを虐待し死亡させた疑いで母親の筒井麻衣らが逮捕された事件で、母親が過去に育児放棄(ネグレクト)で児童相談所が動いていた事が分かりました。他にも歩夢くんの死因や逮捕された男達が虐待にいたった経緯などもまとめたので御覧ください。



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筒井歩夢くんはネグレクトにあっていた

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000065-asahi-soci.view-000

 

報道内容

大阪府箕面市の集合住宅の一室で筒井歩夢(あゆむ)ちゃん(4)に暴行を加えて殺害したとして、母親の無職筒井麻衣容疑者(26)と交際相手の無職松本匠吾容疑者(24)らが殺人容疑で逮捕された事件。クリスマスの25日未明に亡くなった4歳児は「SOS」を何度も発していた。行政側はそれに気づきながら、救うことができなかった。

大阪府池田子ども家庭センター(児童相談所)は、2016年5~6月に2回、当時は同府池田市に住んでいた筒井歩夢ちゃんと弟(2)についてネグレクト(育児放棄)の疑いで通報を受けた。兄弟を一時保護し、親族の支援が得られるとして母親の麻衣容疑者(26)のもとに帰したという。

同府箕面市に転居した後の今年1月にも「子どもの泣き声や母親の怒る声がする」と通報があった。センターの職員が自宅を訪ねて麻衣容疑者と話をし、その後、「一定の改善がみられた」として主な対応を箕面市に委ねたという。

箕面市教育委員会は25日、記者会見し、歩夢ちゃんは5月に弟と市立保育所に入ったが、当初は1週間ほど通ってこなかったため、自宅を訪問したと明らかにした。7月ごろには、兄弟が風呂に入らず、あまり服も着替えていないことに保育所職員が気づき、8月には本格的に家庭訪問を開始。11月中旬から兄弟が姿を見せなくなり、12月上旬に職員が兄弟に自宅で面会すると、弟のほおにあざがあった。麻衣容疑者は「階段から落ちた」と説明し、弟も「落ちた」と話したという。

市教委の小西敏広・子ども未来創造局担当副部長は「いま思えば、弟のほおにあざがあったとき、深刻な事態になっていると重要視すべきでなかったのかと思っている」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000065-asahi-soci

育児放棄をされていたらしく児童相談所も動いていたそうですが、今回の事件は未然に防げなかったのは残念ですね。

児童相談所もある程度の力はありますが、子育てを支援するのが目的なのでどうしても保護者との信頼関係を重視しており、親から強い拒否をされれば引くしか無いそうです。

保健所職員も決して怠慢していた訳ではないとは思うのですが、こういう状況になってしまい疑問を感じている人も多いようです。

逮捕された母親の筒井麻衣容疑者や同居人の2人、歩夢くんの詳細情報は下記関連からお読みください。

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筒井歩夢くんの死因が判明

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