田中英寿(日大理事長)の山口組との黒い疑惑とは？日大アメフト部の悪質タックルで謝罪を要求される

田中英寿理事長は日本大学経済学部出身の現・日本大学理事長を務めている人物。
大学卒業後は日本大学脳獣医学部の体育助手兼相撲部のコーチの職に就いていた田中英寿理事長は、学生時代はアマチュア相撲の学生横綱の地位まで上り詰めたという実績も持っています。

長い歴史と実績を持つ日本大学相撲部に所属していた現役時代は、3度のアマチュア横綱を始め、34ものタイトルを獲得していた田中英寿理事長。

1983年には日本大学相撲部の監督に就任した田中英寿理事長は、元大相撲力士でタレントや解説者としても活躍する舞の海さんを始めとする数々の力士を輩出した実績もあります。

2002年には大学の常務理事に就任し、その他にも校友会会長などを歴任して2008年に日本大学の理事長に就任しています。

田中英寿理事長の嫁は『女帝』の異名も持つ田中優子さん。元演歌歌手という経歴も持っている田中英寿理事長の嫁・田中優子さんは日本大学内だけでなく相撲界でも大きな影響力を持つと言われています。

田中優子さんは東京の阿佐ヶ谷でちゃんこ料理屋も経営しており、関係者の間では「ちゃんこ屋に足を運んだ数で出世が決まる」とも言われているそうです。

一説によると田中英寿理事長も嫁の田中優子さんには頭が上がらないのではないかとの意見もあるようです。

日大アメリカンフットボール部選手による悪質タックル問題で、日大教職員組合文理学部支部は２４日、声明文を出した。

　声明文では、学校法人の田中英寿理事長による記者会見の開催を要求。関係者への謝罪と再発防止、組織改革の具体案を示すことを要望している。また、理事会の意向を忖度することのない第三者委員会の設置も求めている。　

一連の日大の対応については「危機管理能力が欠如している」と指摘。内田正人監督の会見内容や、司会者を務めた職員についても「不遜な態度」とし、「不誠実さを世に知らしめた」とした。

http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20180524-OHT1T50242.html

日大アメフト部員による関西学院大学のアメフト部員への悪質タックルを巡る一連の騒動で、日本大学の教職員組合の文理学部支部が田中英寿理事長の記者会見を要求する声明文を出しました。

もはや一部活の問題ではなく、大学全体のイメージダウンにもつながっていると言われている問題で、大学のトップである理事長が謝罪をするという流れは自然なもの。

これまで日本大学が「大学の問題」として対応をしていないことにも批判が集まっており、今後の田中英寿理事長の対応に注目が集まっています。

この声明文が言わば身内の教職員組合から出るというところからも、この問題の闇の深さが伺えます。

アメフト部の一連の問題に対して、週刊文春が田中英寿理事長に突撃取材を行ったそう。取材の一部を映したこちらの動画では、田中英寿理事長は「俺知らないもん、全然。」「フットボールなんてルールも知らない。」とコメントしている様子が収められています。

この田中英寿理事長の対応には日本大学の卒業生などから批判的なコメントが寄せられています。

その出で立ちに「怖そう」というコメントも目立っている田中英寿理事長。実は以前に指定暴力団の山口組や住吉会のトップ層との関係が噂されていたこともありました。

では、この田中英寿理事長を巡る指定暴力団・山口組との黒い噂・疑惑とはどんなものなのでしょうか。