竹俣紅さんは将棋の女流棋士でありながら芸能事務所に所属しており、数々のバラエティ番組に出演してタレントとしても活躍されています。お嬢様のような気品があり、可愛いルックスが魅力でたくさんのファンがいます。
2017年4月からは早稲田大学に通う大学生になり、3足のわらじで多忙な日々を送っている竹俣紅さんについてまとめました。
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竹俣紅(たけまた べに)のプロフィール
本名 | 竹俣紅(たけまたべに) |
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生年月日 | 1998年6月27日(26歳) |
出身地 | 東京都出身 |
身長 | 155cm |
職業 | 女流棋士 |
棋士番号 | 45 |
師匠 | 森内俊之 |
事務所 | ワタナベエンターテインメント |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/竹俣紅 |
経歴
http://hineru.com/wp-content/uploads/2016/02/c3c5621d.jpg・2010年、第32期女流王将戦にアマチュア代表として出場し、アマチュアの小学生として初めて女流タイトル戦の本戦に進む快挙を達成。
・2012年10月1日付けで女流2級として14歳でプロ入り。
・2015年7月1日付けで女流1級へ昇級。
・2016年4月1日付けで女流初段へ昇段。
・2016年4月1日よりワタナベエンターテイメント所属。
・学業の都合で2016年4月から2017年3月までの1年間、対局を休場。
・2017年4月17日の大山名人杯倉敷藤花戦1回戦で対局に復帰。
竹俣紅さんが将棋を初めたきっかけ
竹俣紅さんの祖母の家にあったそろばんをやってみたいと思い、本屋へそろばんの本を買いに行きました。しかし、そろばんの本は見つからず、たまたま目に留まった将棋の本を手に取ってみると、好きな漢字がたくさん並んでいたそうです。それがきっかけで将棋に興味を持ち、お母さんが日本将棋連盟の子供スクールを見つけて通いだしたようです。
竹俣紅さんの将棋の実力
竹俣紅さんの将棋の実力は女流初段(2017年12月28日現在)となっています。女流棋士の最高段位は六段となっていますが、女流棋士の段位はトーナメントで本戦入りやベスト4などの優秀な成績を残したり、勝利数を積み重ねれば上がっていくシステムになっているので今の実力と段位が必ずしも比例しません。
たとえば、最近だと伊藤沙恵さんは2014年10月1日付けで女流初段で棋士になりましたが、肩書は女流初段ですが既に女流棋士のトップ層と争えるぐらいの実力がありました。
このように段位と実力は必ずしも比例するわけではなくわかりづらい部分があるので、もう少しわかりやすい指標でみていきます。
非公式の個人サイトでプロ棋士の勝敗結果によりレーティングを付けているサイトがあります。そのサイトによると女流棋士のトップが1900以上、竹俣紅さんが1500程度となっていて順位的にも中間ぐらいという位置にいるようです。
竹俣紅の学歴(小学校・中学校・高校・大学)
https://lineblog.me/takematabeni/archives/67281469.html多忙さから受験の準備開始が遅れたが、“学びたい学問が学べ、将棋が強い大学”という観点から、志望校を国立は東京大学文科三類、私大は早稲田大学政治経済学部に決定。猛勉強の末、東大は残念ながら不合格となったものの、多くの政治家や著名人を輩出してきた私大最難関・早大政経学部に合格した。
今月3日には高校を卒業。竹俣は「他の受験生よりだいぶ受験勉強のスタートが遅れてしまい、本番に間に合うか不安もありました」と振り返ったが、「私大の第一志望である早稲田大学政治経済学部に合格でき、大変うれしく思います」と晴れ晴れ。「かねてより興味があった経済学やメディア論を学べる学部であり、大学将棋部も強いので、大学で得たことを今後の活動に生かしていきたいと思います」と大学生活に胸を躍らせていた。
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/03/18/0010010069.shtml
竹俣紅さんの学歴ですが、東京都港区立青山小学校卒業、中高一貫校の渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校を卒業しました。そして2017年4月から早稲田大学政治経済学部に進学しました。
竹俣紅が小学生の頃、ネプキッズリーグでテレビ出演
http://www.livenan.com/archives/15782175.html
竹俣紅さんが小学生5、6年生の頃、ネプキッズリーグという番組に出演していました。竹俣紅さんは2017年5月22日放送のネプリーグに出演し、7年ぶりにネプチューンと再開した時の写真をインスタグラムに投稿しました。
竹俣紅さんが11歳の時に出演していたネプキッズリーグの番組を放送当時に見ていましたが、11歳とは思えないしっかりとした受け答えをしていたのが印象に残っています。
ネットで話題になった色紙事件
https://shichikahachiretsu.com/かわいい棋士『竹俣紅』と毒舌棋士『竹部さゆり/竹俣紅さんは、先輩女流棋士の竹部さゆりさんと2人で1枚の色紙を作成するコラボサイン会を行ったことがあります。1文字目を竹部さゆりさんが書いて、2文字目を竹俣紅さんが書いて熟語を完成させるという段取りです。
イベント中のある時、竹部さゆりさんが1文字目に『殺』という字を書いて竹俣紅さんに渡してきました。
これにはさすがに困ったかに思えた竹俣紅さんですが、『菌』という文字を書き『殺菌』という熟語を完成させました。これは『神対応』と賞賛されてネットで話題になりました。