二世タレントとしてバラエティ番組や俳優としても活動していましたが、2016年8月に強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太さん。
不起訴になっていますが、芸能活動は無期限休止となりました。
騒動から3年経った2019年8月に芸能活動を再開する事が発表されましたが、ネット上では事件の被害女性の顔やハニートラップ説など様々な噂が流れています。
今回は高畑裕太さんの事件の全貌、被害女性やハニートラップ説などについてまとめてみました。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1613149/目次
高畑裕太のプロフィール
https://mantan-web.jp/article/名前 | 高畑裕太(たかはたゆうた) |
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生年月日 | 1993年9月13日(31歳) |
出身地 | 東京都 |
職業 | 俳優・タレント |
身長 | 181cm |
血液型 | A型 |
事務所 | フリー |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/高畑裕太 |
高畑裕太の生い立ちや経歴
http://geino-smp.nikkansports.com/ent/d/m/?topic_id=1&id=1699463&year=2016&month=8&day=24女優・高畑淳子さんと俳優・大谷亮介さんの長男として誕生した高畑裕太さん。
幼い頃から野球が好きで、ポジションはキャッチャーをしていました。
高校3年生の進路決定のタイミングで、母親・高畑淳子さんが出演していた舞台『欲望という名の電車』を観て感激したという高畑裕太さんは、この出来事がきっかけで“俳優”を目指すようになりました。
https://matome.naver.jp/そして、2012年に放送されたドラマ『あっこと僕らが生きた夏』で俳優デビュー。同年には桐朋学園芸術短期大学へ進学し、演劇を学んでいます。
2015年にはNHK連続テレビ小説『まれ』に出演し、一気に知名度が上がったそうです。
また天真爛漫の“天然キャラ”が人気となり、バラエティ番組でも活躍するようになりました。
高畑裕太の強姦致傷事件の全貌
ホテルの女性従業員に性的暴行をしたなどとして、群馬県警は23日、
俳優の高畑裕太容疑者(22)=東京都渋谷区大山町=を強姦(ごうかん)致傷の疑いで逮捕し、発表した。
容疑を認め、「女性を見て欲求が抑えられなかった」などと話す一方、
「企ててはいません」と計画性は否定しているという。
https://www.asahi.com/articles/ASJ8R53LRJ8RUHNB006.html
高畑裕太さんは、映画撮影で事件の2日前から群馬県前橋市を訪れていました。
そして2016年8月23日の午前2時頃、宿泊先のホテルで女性従業員に“歯ブラシ”を持ってくるように依頼。
40代の女性従業員が部屋に到着すると、無理矢理部屋に連れ込んだそうです。女性は性的暴行を受け、右手首などにケガを負いました。
暴行後、被害女性は群馬県警前橋署に被害届を提出。
同日、任意同行され犯行を認めた為、2016年8月23日午後1時40分に逮捕されました。
取り調べに対し高畑裕太さんは「計画性は無い」と主張し、動機については「欲求を抑えられなかった」と話しています。
逮捕後、送検され芸能活動の無期限休止となった高畑裕太さん。
事件は連日報道され、高畑裕太さんの公式Twitterはすぐに削除されたのものの、世間からは非難の声が多く寄せられました。
さらにこの年に高畑裕太さんは、日本テレビの『24時間テレビ』のパーソナリティーを務める予定だったとか。
タレントだけでなく、俳優としても期待されていた高畑裕太さんは出演中のドラマなどもありましたが、テレビ局はその対応に追われていました。
http://omosiro-ch.com/https://ameblo.jp/hirasawa-tai/entry-12441809695.html
また『共演者を好きになる』という発言をしていた高畑裕太さんですが、共演仲間からは『危なっかしい』という声があったようです。
2016年9月には被害女性との“示談”が成立し『不起訴処分』となりました。
拘留中に高畑裕太さんは、弁護士と共に被害女性と“示談”に向けた話し合いが行われていました。
関係者の話では、高畑裕太さんが被害女性に支払った示談金は『1500万』だとか。
噂では、通常より高い金額で“口止め料”も含まれているのではないかと言われています。
そして石井光三オフィスとの専属契約は解除され、高畑裕太さんは埼玉県にある北辰病院の精神科に入院する事になりました。
しかし、この事件で被害女性と高畑裕太さんの言い分が食い違っている所があり『ハニートラップ説』の噂が流れています。
高畑裕太のハニートラップ説の真相
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20160919-00062363/釈放後、裕太さんの弁護士が異例のコメントを出し、
「逮捕時報道にあるような、電話で『部屋に歯ブラシを持ってきて』と呼びつけて
いきなり引きずり込んだなどという事実はなかったと考えております」
「違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に起訴されて裁判になっていれば。
無罪主張をしたと思われた事件であります」
と主張したのだが、
これについてもネットだけでなく、『週刊新潮』『週刊文春』など週刊誌も批判。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20160919-00062363/
『ハニートラップ』だったという噂が流れるようになったのは、当初の報道内容と異なる部分が出てきた事が大きな原因だと言われています。
事件概要で説明した高畑裕太さんが「歯ブラシをもってきて」という内容自体が無かったとか。
高畑裕太さんは被害女性と2人で“一緒にエレベーターに乗った”と供述しており、調書にもそのように記載されていたそうです。
また被害女性が暴行を受け、知人男性が通報したそうですが、この知人男性が“暴力団関係者”だと報じられました。
そして犯行後、1時間しか経っていなかったにも関わらず、既に『診断書』を持っていたとか。
「独走スクープ!すべての謎が解けた!」とぶちあげて
「示談交渉を仕切った暴力団関係者」という記事を掲げたのは9月16日発売の『フライデー』9月30日・10月7日合併号だ。
この事件の第一通報者であり、当初は示談交渉についても仕切ろうとしていた男性が、
実は地元で知られた暴力団関係者だったというのだ。
また9月17日発売の『週刊ポスト』9月30日号「高畑裕太 即逮捕・即釈放の謎事件を生んだ群馬県警の責任」も、
その“知人男性”の動きに疑問を呈し、
それに引っ張られて逮捕に踏み切った群馬県警を批判している。
それも記事中に登場する匿名の捜査関係者が
「高畑の供述に関する報道は、県警の発表によるものですが、当初から彼の供述には曖昧な部分もあった。
県警は不確定情報を公表して、騒動に火をつけた可能性がある」
「もう少し逮捕や発表には慎重になっても良かったのではないか」
とコメントするという痛烈なものだ。
そればかりか『フライデー』の記事には、
裕太さんの知人という匿名の人物が登場し、
「歯ブラシを持ってきて」と電話で呼び出し、部屋に引きずり込んだという、これまでの報道を覆し、
部屋へは裕太さんと女性が一緒にエレベーターに乗って向かったのだと証言している。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20160919-00062363/
こういった内容が報じられた事で、高畑裕太さんの強姦事件には『ハニートラップ説』が流れるようになったようです。
しかし示談が成立した時点で、お互い事件について表立って話さないという“約束”がされているとか。
その為、この真相は不明のままです。
高畑裕太さんは「抑えられなかった」と自身の性的暴行を認めているので、その事実だけは変わらないのではないでしょうか。
次のページで、高畑裕太さんの強姦事件の被害女性についてまとめてみました。