高木菜那選手がスピードスケートの女子パシュート予選に出場し、話題となっています。
妹の高木美帆選手とのエピソードや性格が悪いという噂、かわいいと言われている画像などをまとめて見ました!
目次
高木菜那のプロフィール
https://matome.naver.jp/odai/2151291344816478001本名 | 高木菜那(たかぎなな) |
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生年月日 | 1992年7月2日(25歳) |
出身地 | 北海道中川郡幕別町 |
職業 | スピードスケート選手 |
専門 | 1500、3000、5000m |
所属 | 日本電産サンキョー |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/高木菜那 |
高木菜那選手は北海道中川郡出身の女子スピードスケートの平昌五輪日本代表選手。妹は同じく日本代表で平昌五輪で銀メダルと銅メダルを獲得している高木美帆選手です。 高木菜那選手はソチオリンピックにも出場しており、平昌五輪で2連続2回目のオリンピック出場となっています。
高木菜那が平昌五輪で5000mに出場
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180216005476.htmlスピードスケート女子5000メートルに出場した高木菜那(日本電産サンキョー)は7分17秒45で、参加12選手中、最下位に終わった。1位とは約27秒差をつけられ、「情けないレースをしてしまった。応援してくれた人たちに申し訳ない」とうつむいた。
しかしこの日、33秒台を刻んでいたラップタイムは終盤、36秒台まで落ち、「最後まで粘れなかったのは一番いけないところ」と反省した。
https://www.asahi.com/articles/ASL2K01HWL2JUTQP03L.html
高木菜那選手は平昌五輪では5000m、マススタート、パシュートに出場。女子5000mでは出場した12選手中、最下位に終わりました。
この日は途中まではいい調子だったラップタイムがレースの終盤で落ちたことが敗因だったよう。試合後にはメダルが期待されるパシュートに向けて、もう一度気を引き締め直している様子でした。
高木菜那が女子パシュートで金メダル候補に
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20171224001083.html
3人の選手が1チームとなって列になりながら滑走する女子パシュート(団体追い抜き)。日本の女子パシュートチームは2017/18シーズンで世界新記録を3戦連続で更新するなど、他を寄せ付けない強さを見せつけています。
もちろん平昌五輪でも金メダルが期待されており、さらには世界新記録の更新とオリンピックレコードの更新も現実的だと見られているようです。
日本はの女子パシュートチームは高木菜那選手と妹の高木美帆選手、21歳で大学生の佐藤綾乃選手、菊地彩花選手の4名で構成されています。
決勝に出場するのはこのメンバーのうちの3名ですが、高木菜那選手と高木美帆選手はワールドカップでも毎試合に出場しているため、姉妹での息の合った滑走が見られることはほぼ間違いないと言えそうです。
高木菜那が女子パシュートで金メダル獲得!
http://www.sankei.com/pyeongchang2018/photos/180221/pye1802210083-p1.html一糸乱れぬ滑りが五輪の大舞台で輝いた。3人が隊列を組んで進むスピードスケート女子団体追い抜きで高木美帆(23)、佐藤綾乃(21)、高木菜那(25)、菊池彩花(30)の日本が決勝でオランダを破り、念願の金メダルをつかみとった。
4位だった前回ソチ五輪から4年。所属チームの枠を超えた共同生活で築きあげた絆と技術が結実した。
http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180221/pye1802210083-n1.html
2018年2月21日、高木菜那選手と妹の高木美帆選手が出場した女子団体パシュートで、日本が金メダルを獲得しました。タイムもオリンピックレコードを記録。
文字通り、歴史に名を刻む金メダル獲得となりました。
高木菜那がマススタートでも金メダル獲得!
http://www.sankei.com/photo/story/news/180224/sty1802240014-n1.htmlピョンチャン五輪、日本が快挙です。スピードスケートの高木菜那選手が2つ目の金メダルを獲得しました。
スピードスケートの新種目マススタート女子の決勝に進んだ高木菜那選手。16人が400メートルトラックを16周するこの競技、ゆっくりとしたスタートで始まります。高木選手はラスト1周で2位と好位置につけ、ゴール前、逆転で金メダル。初代女王に輝き2つ目の金メダルを手にしました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3301069.html
2018年2月25日、平昌五輪から採用された新種目・女子マススタートで金メダルを獲得し、話題となりました。
高木菜那選手は平昌五輪で2つ目の金メダル。女性が1大会で2つの金メダルを獲得することは初の快挙だそうです。
高木菜那選手にとっても、ワールドカップでは勝利することができなかった種目の初制覇がオリンピックの舞台となったことで、大きな自信に繋がる金メダルとなったのではないでしょうか。
高木菜那の性格が悪い?
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/12/30/gazo/20171230s00078000101000p.html
高木菜那選手の性格が悪いと言われはじめたのは、高木菜那選手と高木美帆選手のこれまでの成長がドキュメンタリー番組で放送されてからのことのようです。
性格が悪いと言われた理由は、番組内で高木菜那選手の性格は闘争心むき出しで、妹の美帆に対しても姉妹というよりも好敵手だと捉えていると話していたことが原因のよう。
さらに、高木美帆選手が15歳で最年少オリンピック選手に選ばれてからは妹の存在がコンプレックスになり、試合会場に応援しに行くときも内心では「転べ」「ラップ落ちろ」と思っていたそう。
負けん気の強い高木菜那選手にとって、実の妹が自分を差し置いてオリンピックに出場したことにはかなり悔しい気持ちを抱いていたのではないでしょうか。
しかし、心の中では嫉妬心を抱いていたものの、オリンピックの試合直前にはメールで励ますなど、姉として高木美帆選手を支えていたというのも事実のよう。
高木菜那選手は悔しい気持ちを抑えて妹を応援する良き姉であると言えるのではないでしょうか。