白石隆浩容疑者に関する続報で、精神障害や自殺願望を匂わす発言があったようです。
実家で「生きてて意味がない」などと発言していたとされる白石隆浩容疑者は精神的な問題を抱えていたのでしょうか。
精神障害が認められれば減刑の可能性もあるこの続報に対するネットの反応や、過去の減刑の実例についてまとめてみました!
目次
座間市死体遺棄事件の最新情報
https://brandnew-s.com/2017/11/01/shiraishitakahiro8/白石容疑者の自宅から新たに結束バンドやロープ、千枚通しが見つかっていたことが分かりました。
結束バンドやロープであれば、抵抗する被害者に対して使ったり、千枚通しであれば脅す時や遺体を解体する際に使ったとも考えられ、警視庁が慎重に鑑定を行っています。
白石容疑者は「首を絞めた」などと供述していますが、これは殺害目的ではなく気絶させる目的でした。警視庁は1日も遺体の司法解剖を行い、死因や身元の確認を急ぐほか、殺害方法などの捜査を進めています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171101-00000031-ann-soci
2017年10月30日発覚した座間市死体遺棄事件。マスコミ各局がこぞって放送し、新たな情報が出る度に人々を驚かせています。
最新情報では、白石隆浩容疑者の自宅から凶器として使われた可能性がある道具が見つかり、殺害方法が少しずつ分かってきたようです。
事件の概要についてはこちらの記事をご覧下さい。
白石隆浩容疑者の自宅にあり、凶器に使われた可能性のある千枚通しとはどんなものなのでしょうか。
千枚通しとは?
https://web-deco.fr/outils-de-garnissage/1399-tire-crin-longueur-200mm.html「千枚通し」は、主に重ねられた紙に小さな穴を開ける為に用いられる文房具。 「目打ち」も穴を開けるのは同じですが、刺繍の糸を捌いたりするのにも使われる手芸用の道具との事。
違う所と言えば、千枚通しが細長いのに対し、目打ちの方は太短い形をしている点の様です。
https://ameblo.jp/rikacaron/entry-12207307555.html
千枚通しとは、細長い金属製の道具で、紙に紐を通すための穴を開けるための道具であるようです。
先が尖っていて鋭利であるため、人に怪我を負わせることもできる鋭さを持っており、犯行に使われたのではないかと疑われています。
白石隆浩は精神障害だった?
自殺願望を家族に話していた白石隆浩
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18840.html1日に送検された白石容疑者は、「ちゃんと話します」などと取り調べには淡々と応じているということです。しかし、今年の6月に家族に対し、「生きてて意味がない」「何のために生きているのだろうか」などと話していたといういことで、警視庁は白石容疑者の精神状態についても今後、調べる方針です。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171101-00000031-ann-soci
白石隆浩容疑者への取り調べや調査で、白石隆浩容疑者が家族に対して自殺をほのめかすような発言をしていたことがわかりました。精神障害の疑いもあるということで、警察は慎重に調査を進めているようです。
白石隆浩の家族に関する噂や情報はこちらの記事をご覧下さい。
白石隆浩容疑者は心中仲間を募るLINEに参加していた?
白石隆浩て俺が精神的にやられてた頃に入ってた心中仲間募ってたラインのグループにいた人じゃん…同一人物…???
— 巫女煮込み (@nullwimg) 2017年11月1日
こちらのツイートによると、白石隆浩容疑者は心中仲間を募っていたLINEグループにも参加していたとのこと。
白石隆浩容疑者は自殺サイトやTwitterでの自殺志願者募集に加え、LINEグループでも自殺願望がある人々と関わっていたようです。
白石隆浩容疑者のコメントを見ると、自身に自殺願望もあるように考えられます。果たして白石隆浩容疑者は自殺願望があって自然に自殺志願者と繋がりをもったのでしょうか。それとも犯行に利用するために自殺志願者たちに近づいたのでしょうか。
精神障害だと減刑になる可能性も
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20171101-70337896-a_aaac日本の現行刑法第39条には「心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」と明示されている。精神障害があり、犯行当時にいわゆる責任能力がない場合、明らかにその人物が犯罪をしていても無罪となって刑事裁判にはかけられなくなり、あるいは、刑罰が減軽されるのである。
http://www.lifestudies.org/jp/univ/tarui01.htm
供述の内容から精神障害が疑われている白石隆浩容疑者。多くの凶悪事件で疑われる場合が多い精神障害が、白石隆浩容疑者に対してもあるようです。
仮に精神障害だった場合、裁判で減刑される可能性もあることから、白石隆浩容疑者が精神障害であったかどうかには注目があつまりそうです。では、裁判が行われた場合、白石隆浩容疑者にはどんな刑が課されるのでしょうか。
白石隆浩は死刑になるのか?
11条1項: 死刑は、監獄内において、絞首して執行する。
11条2項: 死刑の言渡しを受けた者は、その執行に至るまで監獄に拘置する。
実際に戦後死刑確定事件に適用された処断罪名は、現住建造物等放火・殺人・尊属殺人・船車覆没致死・強盗致死(強盗殺人)・強盗強姦致死(強盗強姦殺人)・爆発物使用である。
http://www.geocities.jp/
刑の中で最も重いものである死刑。犯罪の凶悪性や再犯の可能性などから判決が下る刑ですが、精神鑑定で精神障害が認められた場合はなかなか死刑が課されにくいため、ネット上では白石隆浩容疑者に精神障害が認められないことを願うような声があがっています。