日本陸連の理事でマラソン強化戦略プロジェクトリーダーを務める瀬古利彦氏(62)が、女性に対してセクハラ発言をし、陸連から厳重注意を受けていたことが7日、陸連への取材で明らかになりました。
この記事には日本陸連や瀬古氏についても詳しくまとめていきます。
TOP画像引用元:https://www.jaaf.or.jp/
日本陸連とは
正式名称 | 公益財団法人日本陸上競技連盟 |
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設立 | 1925年 |
所在地 | 東京都新宿区 |
会長 | 横川 浩 |
活動内容 | 陸上競技の統括 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/日本陸上競技連盟 |
日本陸連の正式名称は公益財団法人日本陸上競技連盟といい、英語での略称は各単語の頭文字を取った「JAAF」だそうです。
陸上競技の普及・振興を目的とし、「日本陸上競技選手権大会」など日本国内開催の協議会を主催しています。
また、指導者や審判の育成、器具や施設の公認、日本記録として公認し、世界記録へ申請など、幅広く活動を行っているようですね。
日本の陸上競技の総まとめ的な立場でもあり、有名な大会などは日本陸連が主催を務めている場合がほとんどです。
2007年から東京都で開催されている「東京マラソン」についても、日本陸連が主催をしています。
日本陸連の理事がセクハラ発言!?
日本陸上競技連盟の理事で、2020年東京五輪に向けた陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーを務めている瀬古利彦氏(62)が、
女子アナにセクハラをし、厳重注意を受けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
関係者によれば、今年4月、瀬古氏はハーフマラソンの解説を担当後、関係者との飲み会に参加。
そこにいた女性アナウンサーに対し、セクハラ発言をした。
女性アナウンサーがテレビ局に訴え、関係者が異動になるなどしたという。
http://bunshun.jp/articles/-/8501
スポーツ界がパワハラやセクハラなどの不正で騒動になる中、日本陸連についても部外者ではありませんでした。
東京五輪にも関わる重要な人物が、女子アナにセクハラをしていたのです。
どういったセクハラを働いたのかについては明らかになっていませんが、女性がテレビ局に訴えるくらいには酷い内容だったのでしょう。
この瀬古利彦氏というのは、一体どんな人物なのでしょうか。