斎藤慧選手のドーピング(アセタゾラミド摂取)が明らかになり、大きな波紋をよんでいます。

斎藤慧選手のドーピング陽性反応に対するコメントや韓国の陰謀説、アセタゾラミドに関する詳しい情報などをまとめてみました!

TOP画像引用元:http://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000120826.html

斎藤慧の顔画像・プロフィール

https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180213/k00/00m/050/150000c
本名斎藤慧(さいとうけい)
生年月日1996年2月20日(21歳)
出身地神奈川県
職業スピードスケート選手
所属神奈川大学
斎藤仁美(平昌五輪日本代表)

斎藤慧選手は神奈川大学に所属している現役大学生のスピードスケート選手。専門は500mと1000mで、2016年に行われたユニバーシアードの日本代表選考会では優勝しており、平昌五輪の日本代表にもリレーの補欠ながら選出されています。


 

斎藤慧の姉は平昌五輪日本代表・斎藤仁美

https://ameblo.jp/saitohitomi0709/

斎藤慧選手の姉は、平昌五輪の日本代表選手である斎藤仁美選手だそう。
姉弟での五輪出場という快挙で注目を浴び、斎藤仁美さんはショートトラックでのリレーで世界選手権にて銅メダルを獲得したこともあるため平昌五輪でのメダル獲得を期待される選手の一人と言われています。


 

斎藤慧のドーピング(アセタゾラミド使用)が発覚

http://www.afpbb.com/articles/-/3162182
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、男子スピードスケート・ショートトラック日本代表の斎藤慧(Kei Saito)が、ドーピング検査で陽性反応を示したと発表した。平昌冬季五輪で薬物違反が発覚したのは、斎藤が初めて。

CASは声明で、現在21歳の斎藤が平昌五輪の抜き打ち検査で失格になったことに加え、同選手がマスキング剤として禁止されている利尿薬のアセタゾラミド(acetalozamide)に陽性反応を示したと公表した。

 また声明では、斎藤がすでに任意で五輪村を離れたことや、捜査が完了するまで五輪をはじめ他の大会への出場が暫定的に禁止となる見通しであることが明らかにされた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000015-jij_afp-spo

2018年2月13日、スポーツ仲裁裁判所から、日本の平昌五輪男子スピードスケート代表の斎藤慧が抜き打ちで行われたドーピング検査で陽性反応だったという衝撃的な発表がなされました。

既に斎藤慧選手は五輪選手が滞在する五輪村から離れているそう。では、斎藤慧選手が摂取したアセタゾラミドとはどんな効果を持つ禁止薬物なのでしょうか。


 

斎藤慧がドーピングしたアセタゾラミドとは?

http://kenko-tips.com/articles/diamox/

斎藤慧選手がドーピングに使用したと見られているアセタゾラミドとは、利尿作用や緑内障への効能があるとされている物質。この物質がドーピングの禁止薬物として指定されている理由は、筋肉増強剤などを摂取したことを隠蔽することに使用できてしまうからだそうです。

日本国内では市販で購入することはできず、医師による処方箋がないと購入できない薬(ダイアモックス)でしか摂取できないそうです。


 

斎藤慧のドーピングに韓国の陰謀説が浮上