新しい時代を象徴する、248番目の元号『令和』が発表され、ネット上では大きな話題となっています。
新しい元号に沸く日本国内ですが、その由来や意味には、どんなものが込められているのでしょうか。
TOP画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=-YCenkB0u0k新元号は令和に決定!
2019年4月1日11時30分ごろ、平成の次の元号が『令和』となることが発表されました。
発表される前から、様々な予想がなされ、大きな話題となった新元号。果たしてその由来・意味はどんなものなのでしょうか。
新元号令和は30年前から準備されていた?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181223-00010000-bfj-soci元政府関係者によると、新元号が考え始められたのは平成が始まった直後からだったといいます。
実際に、その頃からいくつかの新元号の案が有識者から提出されていたそう。それらの案が3つ程に絞られたのは、天皇陛下が退位の意向を示し始めたと言われている2010年前後だったと言われています。
その数年後には、天皇陛下は気管支炎で入院したり、心臓のバイパス手術を受けるなど身体の状態に不安が抱かれる状態となっていました。
新元号令和の由来や意味は?
https://twitter.com/新元号は『令和』と決まりましたが、その由来や意味についても詳しい説明がありました。
「令和」は日本最古の歌集「万葉集」から取られたもので、これまでの元号のほとんどが中国の古典から選ばれており、今回、初めて日本の古典から選ばれた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00010005-fnnprimev-soci
新元号は、日本の古典『万葉集』に由来しており、梅の花のうた32首の
初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す。
http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu5_815jyo.html
に由来しているそうです。この万葉集の32首は
初春の好き月にして、空気はよく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。
http://manyou.plabot.michikusa.jp/manyousyu5_815jyo.html
という意味です。
発表の後に行われた安倍晋三内閣総理大臣の会見では、この元号には以下のような意味が以下のように語られています。
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味。 日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいくという思いが込められている。
新元号『令和』の予言・予想を的中させていた人物がいた?
Twitter上では、新元号『令和』を3年前に予言していた人物がいたことも話題となっています。
この人物には未来人説なども囁かれており、発表後に大きな注目を集めるニュースとなっています。
詳しい情報はこちらの記事を御覧ください。
2ちゃんねるの反応
これこそ経費の無駄遣い
もっと違うことに使えよ
Twittterの反応
いいね〜!
変換ですぐ出てこんw
まとめ
これからの時代を象徴する新しい元号が『令和』決まり、ネット上でも大きな反響がありました。
バブル後、失われた30年とも言われた平成でしたが、テクノロジーの発達と共に人々の生活は大きく変化しました。
新しい元号を冠した2019年から先の時代は、どんな変化が起こるのでしょうか。
過去のものとなった平成に思いを馳せつつ、次の時代をより良いものにするべく、今一度気持ちを引き締めていきたいところですね。