パク・ヨンハの死因は？自殺の真相は事務所経営の負担や韓国での不人気が関係か？

パクヨンハさんさんは1994年、高校生の時に俳優としてデビューしました。日本での人気が爆発したのは、日本における韓流ドラマの先駆けである「冬のソナタ」に出演したのがきっかけです。同年に歌手としてもデビューを果たしました。

2008年には日韓で数々の賞を受賞するなど、まさに破竹の勢いで芸能界での地位を確立していきました。

前述の通り、パクヨンハさんの人気に火をつけたのはドラマ「冬のソナタ」です。劇中ではヨン様として知られるペヨンジュンのライバルでした。
その時からパクヨンハさんの日本での人気は右肩上がりでしたが、韓国ではバッシングのネタにされることが多かったようです。

2010年6月30日、パクヨンハさんは自宅で首を吊りました。ロープに電源コードを使用していたので、実際の死因は感電による胸部圧迫死ですが、多くの人は首つり自殺だと認識しています。

パクヨンハさんの死は多くの人々に影響を及ぼし、日韓で追悼番組がいくつも組まれるほどでした。

パクヨンハさんには15年来の付き合いとなる友人がいました。名をソ・ジソブといい、パクヨンハさんと同い年の韓国人俳優です。二人の出会いは1998年まで遡ります。

とあるファッションショーで知り合った二人ですが、初めから意気投合というわけにはいかなかったようです。内気なソさんの心をパクヨンハさんが和らげていく形で、二人は友情を育んでいきました。
二人の絆は固く、パクヨンハさんの葬儀では、ソさんが喪主のような役割を務め、葬儀費用さえ負担したということです。