警察庁がパチンコやスロットの依存症対策として、標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、「現行の十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針」を固めた事を発表した事に対しネット上で「なぜ警察が5万円という具体的な数字を知ってるの?」「換金を認めていたのか」などと話題になっているようです。詳しく調べてみました。



TOP画像引用元:http://www.proto-s.net/blog/20160908-2/

 

ギャンブル依存症対策で警察庁がパチンコの出玉規制強化へ

http://www.youbaokang.com/odai/2140145253479142101/
警察庁は、パチンコの標準的な遊技時間(4時間)に客が得られるもうけの上限について、現行の十数万円から5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針を固めた。

スロットなどについても同水準に規制を強化する。もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのが狙い。11日に風営法施行規則などの一部改正案を公表し、一般から意見を募る。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000080-jij-soci

 

パチンコ依存症の人の約7割が一ヶ月あたり5万円以上の損失を出している


警察庁によると、パチンコ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」に相談した人の約7割が、1カ月当たり5万円以上の損失を出していた。

 改正案では、遊技時間4時間でパチンコ玉の獲得総数が発射総数の1.5倍に満たないものとする新基準を設けた。現行の3分の2程度に規制を強化し、大当たりの出玉の上限も現行の2400個(9600円相当)から1500個(6000円相当)に引き下げる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000080-jij-soci

 

出玉を規制するよりも投資を抑えるべきという意見も

http://hakase30mangagame.com/

パチンコホールにあるATMでは出金限度額が決まっていたりなどするようですが、この投資制限をホール自体に設けた方が良いのでは?という意見も多いようです。

 

警察によるパチンコ景品換金所の放置に対して疑問の声もあがる

http://www.continue-is-power.com/entry/2015/10/10/210000

たしかに今回の報道で「5万円」と警察によって明言されている点については一瞬「ん?」となってしまいました。「やっぱり景品の換金については警察は黙認していたんだなあ」といった印象を受けました。

 

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