大ヒット漫画でアニメ・映画化もしている『ONEPIECE(ワンピース)』。
アラバスタ編は、初の大物海賊との戦いで感動シーンも多いと評判です。
ここでは、そんな『ワンピース』のアラバスタ編のあらすじや名言・評判までまとめてみました。
仲間と国を救うため、強敵に立ち向かっていく麦わらの一味をご覧ください。
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『ONEPIECE(ワンピース)』とは?
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『ワンピース』は、週刊少年ジャンプで連載している尾田栄一郎さん作の漫画。
アニメ化・映画化もされており、現在日本で最も売れている漫画作品と言える名作です。
物語は、主人公のモンキー・D・ルフィが『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』を探し、海賊となって海を大冒険。
誰もが涙する仲間との絆や、夢に向かって突き進む信念が感じられる内容になっています。
中でもアラバスタ編は、これまでに経験したことのない強敵や、ルフィの兄弟が現れ大きな進展を迎えるシリーズ。
さらに、「仲間とは知られてはいけない新たな仲間」に出会い、『ワンピース』の中でも語り継がれる名シーンが生まれています。
『ワンピース(アニメ)』-アラバスタ編-のあらすじ
※ネタバレを含む内容がありますので注意してください。
ドラム王国でナミの熱を治療し、新たな仲間の船医・チョッパーを加えアラバスタ王国へ向かう麦わらの一味。
その頃、アラバスタ王国では犯罪組織・バロックワークスが国の乗っ取りをたくらんでいました。
さらに、そのリーダーは王下七武海のサー・クロコダイル。
王下七武海とは海賊相手の略奪を政府から許され、海軍に捕まらない大物海賊でした。
また、アラバスタの国民からクロコダイルは英雄のような扱いを受け、国を乗っ取ろうとしていると気づいている人はいません。
ビビと共に、クロコダイルを止めるためにアラバスタへ向かっている麦わらの一味ですが、釣りをしていたらオカマが引っかかります。
そのオカマとは、右手で触れた人物に変化することができる"マネマネの実"の能力者。
さらに犯罪組織・バロックワークスの幹部で、ルフィたちの顔はデータとして取られてしまいました。
そこで麦わらの一味は、真似をされても気づけるように「仲間の証」である包帯を左腕に巻きます。
麦わらの一味がアラバスタに到着して、さっそくメシ屋を訪ねるルフィ。
しかしそこでは、海軍・スモーカーが居合わせていました。
すぐにスモーカーに追われてしまうルフィですが、ある人物がスモーカーを足止め。
その人物こそ"火拳のエース"であり、なんとルフィの兄でした。
エースと別れた麦わらの一味は、ビビからアラバスタの現状について聞くことに。
アラバスタの現状は、クロコダイルによって首都・アルバーナ以外は雨が降らないようになっていました。
クロコダイルがアルバーナに"ダンスパウダー"という人工的に雨を降らせる粉を使用したため、隣国は干ばつの危機。
国民は国王の仕業と思い、反乱を仕掛けていました。
この一連の流れを知っているビビは、「必ず止めてみせる」と決断。
麦わらの一味も協力して、クロコダイルをぶっ飛ばすと意気が高まります。
ビビは始まってしまった反乱を止めるため、宮殿を破壊しようと奮闘。
しかしそこにクロコダイルが現れ、ビビを王宮から投げ飛ばしました。
そこにさっそうと現れたルフィ。一度クロコダイルにやられているため、クロコダイルの能力"スナスナの実"の弱点「水」を持って対策しています。
そしてルフィとクロコダイルの戦いが始まった頃、クロコダイルの側近ニコ・ロビンは国王を連れ「ポーネグリフ」のある場所へ向かいます。
クロコダイルの右腕のような存在であるニコ・ロビンは、この「ポーネグリフ」を読むためにクロコダイルと手を組んでいました。
アラバスタに存在しているポーネグリフには、「プロトン(古代兵器)のある場所」が記されているよう。
しかしルフィを倒し現れたクロコダイルにニコ・ロビンは「歴史しか記されていない」と言いました。
本当に歴史しか記されていないのかも知れませんが、クロコダイルは「必要がなくなった」とニコ・ロビンに攻撃。
再びルフィが現れ、クロコダイルとの最後の勝負が始まります。
崩れていく宮殿で始まったルフィとクロコダイルの、最後の戦い。
一方ビビと麦わらの一味は、クロコダイルによって仕掛けられた爆弾を処理しようとしていました。
爆発寸前で国王軍・ベルが犠牲になり爆弾を処理しましたが、反乱は止まりません。
ルフィはクロコダイルの毒に苦しみながらも、"仲間の涙"と国を守るために何度でも立ち上がります。
そしてクロコダイルを撃破。その影響か、アラバスタには雨が降り注ぎ、反乱は収まり全ての事実を明かされました。
全てが終わり、次の島へ向かうことになった麦わらの一味。
しかしビビは、海賊としての道と王女としての道に悩んでいました。
結果、ビビは王女としてアラバスタに残ることになります。そして麦わらの一味へお別れの言葉を、全国民を通じて言いました。
冒険はまだしたいけど、私はやっばりこの国を愛しているから!!!だから、行けません!
私はここに残るけど...!いつかまた会えたら、もう一度、仲間と呼んでくれますか!?
これに対し麦わらの一味は、アラバスタへ入る時に記した「仲間の印」を高く突き上げました。
ビビとの別れを惜しみながらも、次の島へ向かっていた麦わらの一味。
しかし船内には、クロコダイルの右腕ニコ・ロビンが乗っていました。
ニコ・ロビンによると「ルフィに宮殿から助けられたせいで、居場所がない」よう。
そしてクルーの不安もありながら、7人目の仲間としてニコ・ロビンが迎えられました。
そして次に向かうは「空島」です。
『ワンピース(アニメ)』-アラバスタ編-の名言まとめ
兄貴は心配なんだ
おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが
よろしく頼むよ......
アラバスタで再開したルフィとエース。
その別れ際に、エースが麦わらの一味に言ったセリフです。
弟のルフィを心配している様子が伝わってきます。
仲間だろうが!!!!
アラバスタで命を懸けて国を救おうとしているビビ。
命懸けのビビに対して、ルフィは「それでは足りない」と言います。
そしてルフィは、ビビの命だけでなく一味の命も懸けるように迫りました。
男には!!!...たとえ...死ぬ程おっかねェ敵でもよ...!!
ぱ...ぱぽえ(たとえ)...オーペイ(とうてい)勝ち目のねェ...相手だろ...う...ともよ...!!!
男にゃあ!!!どうしても...戦いを避けちゃならねェ時がある...!!!
仲間の夢を笑われた時だ!!!
ウソップとチョッパーは、戦いの最中に海賊王になるというルフィの夢を笑われてしまいます。
それに対してウソップは、ボロボロになりながらでも「仲間の夢を笑った相手を許さない」と宣言。
仲間とその夢を想う、ウソップの男らしい気持ちが垣間見えたシーンです。
もうそれ以上...言葉はいらねェハズだぜ。
ボン・クレーと戦っていたサンジは、激闘の末勝利を掴み取りました。
敵対している2人ですが、戦いの中友情のようなものが芽生えていたサンジ。
倒れるボン・クレーに手を差し伸べ、サンジはこの言葉をかけました。
ここが最後の希望だった...
そして.....ハズレ。
ここでこのまま死ぬのならちょうどいい...
この道で生きて行く事に私は疲れた...
ーーーただ”歴史”を知りたいだけなのに...
私の夢には...敵が多すぎる.....。
"歴史の本文(ポーネグリフ)"を求めて旅をしてきたニコ・ロビンですが、アラバスタのポーネグリフには情報が書かれていませんでした。
これまでもポーネグリフを探そうとすると、必ず敵が現れてきたよう。
ニコ・ロビンの心が完全に折れ、無念さを表しこの言葉を言いました。
もう一度...仲間と呼んでくれますか!!?
アラバスタの戦いが終わり、麦わらの一味に仲間の誘いを受けていたビビ。
しかしビビはアラバスタの王女で国を愛していたため、この誘いを断りました。
そしてビビは、出航し遠くなっていく麦わらの一味にこの別れの言葉を言います。
麦わらの一味はこの言葉に応えるように、無言で"仲間の印"を挙げました。
『ワンピース(アニメ)』-アラバスタ編-の評判
たった今アラバスタ編読み終わって号泣してる
— アルバ (@Albeggiamento) 2019年3月10日
ONE PIECEはやっぱりアラバスタが好き
— 栞織 (@WoXNonspfM3q4ih) 2019年3月10日
アラバスタ、空島、いやなんでもいいけど尾田先生天才だよな、あのストーリー立てといい、絵といい。
— !No (@inoyiyi0913) 2019年1月29日
ONEPIECEでは
— ゆゆゆ(`・ω・´)♡ (@uuuSLE) 2019年1月25日
昔ゾロが好きだったけど
この歳になって
サンジの良さがわかり
サンジかっこよすぎる?
現在アラバスタみてるけど
1番好きなとこだなぁ
泣ける〜?
ワンピース見直し始めて今はアラバスタなんだけど、これ面白すぎませんか?
— 水野らば (@usoraba) 2019年1月9日
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本ページの情報は2019年3月時点のものです。
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