尾畠春夫さんはベテランボランティア？行方不明になっていた藤本理稀ちゃんを発見して話題に！ネット上での各反応まとめ

県警柳井署によると、理稀ちゃんは１５日午前６時半ごろ、
行方不明になった曽祖父宅から北東に数百メートル離れた山中の沢の近くで発見された。

ボランティアで捜索に加わっていた尾畠春夫さん（７８）が名前を呼びながら山中に入ると、
「ぼく、ここー」と返事があった。

あめ玉を渡すと、かみ砕くように食べたという。

https://www.asahi.com/articles/ASL8H3QBML8HTIPE00R.html

行方不明になっていた2歳児、理稀ちゃんは15日朝、なんと3日ぶりに発見されました。

理稀ちゃんが搬送された病院の医師によると、「脱水症状があるが状態はおおむね良好。元気にしているのを見てびっくりしている」と理稀ちゃんの容態にほぼ問題が無いことを発表しています。

眠い様子で「ママー」とお母さんに甘えたり、治療を嫌がったりもしているようで、とても元気そうな様子が伝わってきますね。

母の藤本美緒さん（３７）は「生きて会うことはできないと思っていた」と、感謝の思いを繰り返した。

――今の気持ちは

「もうだめかな」という気持ちが大きかったので、
息子が目をあけてこっちを見たときはほんとに胸がいっぱいになった。
何百人も捜索にたずさわっていただいて、感謝の気持ちしかありません。

――今の理稀ちゃんの様子は

おかげさまで大きなけがもなかったが、今はぐっすり眠っている。
起きている時は私にべったりくっついていて、ＣＴなどを撮る時も「嫌だ嫌だ」と泣いていた。

普段はよくしゃべる子だけど、疲れているのか言葉は多くない。
それでもおなかすいたかと聞いたら「うん、食べたい」と言った。

バナナをほぼ１本とゼリーを食べ、りんごジュースも飲んだ。
ちゃんと食べて眠ってくれているので、安堵の気持ちが大きくなっている。

https://www.asahi.com/articles/ASL8H65WRL8HTIPE02M.html

行方不明になってから三日、最早生きて会うことも諦めかけていた母・美緒さんは、三日ぶりに理稀ちゃんと出会えたときには言葉に詰まり、涙を流していたと言います。

今月13日はなんと理稀ちゃんの誕生日だったようで、もともとお盆が過ぎてからお祝いする予定だったと答える美緒さん、理稀ちゃんはアイスクリームがとても好きらしく、ケーキはアイスケーキでお祝いをしてあげたい、とのことでした。