2012年2月22日に発売されたデビューシングル「ぐるぐるカーテン」。
センターは生駒里奈さんが勤め、初週8.5万枚を売り上げ週間オリコンチャート2位を獲得しました。
また「ぐるぐるカーテン」は、女性アーティストのデビューシングルとして史上3番目に売り上げたシングルとしての記録も打ち立てる結果に。
乃木坂46として上々のスタートを切りました。
2012年5月2日に発売された2thシングルは「おいでシャンプー」。
センターは「ぐるぐるカーテン」同様に生駒里奈さんが抜擢されました。
そんな「おいでシャンプー」は、初週15.6お万枚を売り上げ週間オリコンチャートで1位を獲得。
同じ日にAKB48・指原莉乃さんのソロデビューシングル「それでも好きだよ」が発売され、売り上げ対決として注目されたことでも有名です。
2012年8月22日に発売された3thシングルである「走れ!Bicycle」。
センターは生駒里奈さんで、初週18.6万枚を売り上げ、週間オリコンチャートでは2作連続の1位を獲得しています。
このシングルで、生駒里奈さんが乃木坂46の顔として定着してきました。
2012年12月19日に発売された4thシングルの「制服のマネキン」。
センターは生駒里奈さんで、初週23万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは3作連続の1位を獲得しました。
また、3作連続のオリコンシングルチャート1位は女性アーティストで史上初の記録。
このシングルで乃木坂46は、大きく知名度を上げました。
2013年3月13日に発売された5thシングルの「君の名は希望」。
センターは生駒里奈さんが抜擢され、初週24.2万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは4作連続の1位を獲得しました。
また「君の名は希望」は、紅白歌合戦に乃木坂46が初出場した時にも披露された楽曲。
まさに乃木坂46を象徴するような楽曲の1つです。
2013年7月3日に発売された6thシングルの「ガールズルール」。
白石麻衣さんが初センターを務め、初週33.7万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは5作連続の1位を獲得しました。
この「ガールズルール」は、初のセンター入れ替えを行なった楽曲として有名。
乃木坂46最初の夏曲としても知られており、「ガールズルール」以降、毎年夏には"夏曲"が発売されています。
2013年11月27日に発売された7thシングルの「バレッタ」。
センターは当時加入したばかりの2期生・堀未央奈さんが抜擢されました。
そんな「バレッタ」は、初週39.5万枚を売り上げ週間オリコンチャートで6作連続の1位を獲得。
加入したばかりで知名度のなかった堀未央奈さんがいきなりのセンターを務め、大きな話題になりました。
2014年4月2日に発売された8thシングルの「気づいたら片想い」。
西野七瀬さんが初センターを務め、初週45.8万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは7作連続の1位を獲得しました。
この「気づいたら片想い」は、センターを務めた西野七瀬さんの雰囲気とマッチしている楽曲。
MVは涙なしでは見られない内容になっています。
2014年7月9日に発売された9thシングルの「夏のFree&Easy」。
2作連続で西野七瀬さんがセンターを務め、初週42.2万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは8作連続の1位を獲得しました。
8thシングルの「気づいたら片想い」とは打って変わって爽やかな夏曲になっている「夏のFree&Easy」。
現在でも、乃木坂46のライブで披露される夏曲の代表になっています。
2014年10月8日に発売された10thシングルの「何度目の青空か?」。
生田絵梨花さんが初のセンターに抜擢され、初週47.9万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは9作連続の1位を獲得しました。
センターを務めた生田絵梨花さんは、9thシングル「夏のFree&Easy」では大学受験のため活動を休止。
「何度目の青空か?」で復帰し、初センターを飾りました。
また「何度目の青空か?」が初披露されたのは、乃木坂46の全国ツアーのステージです。
そこで休業していた生田絵梨花さんがサプライズで登場し、ファンを感動に包みました。
2015年3月18日に発売された11thシングルの「命は美しい」。
西野七瀬さんが3作目のセンターを飾り、初週50万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは10作連続の1位を獲得しました。
これで10作目連続の週間オリコンチャート1位を記録した乃木坂46。
この記録は女性グループで3組目で、史上最短での10作連続の1位です。
2015年7月22日に発売された12thシングルの「太陽ノック」。
生駒里奈さんが7作ぶりのセンターに抜擢され、初週60.9万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは11作連続の1位を獲得しました。
また「太陽ノック」は、乃木坂46のメンバーが出演しているドラマ「初森ベマーズ」の主題歌にも抜擢された楽曲です。
2015年10月28日に発売された13thシングルの「今、話したい誰かがいる」。
乃木坂46初のWセンターで、白石麻衣さん・西野七瀬さんが抜擢されました。
そんな「今、話したい誰かがいる」は、初週62.7万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは12作連続の1位を獲得。
また映画「心が叫びたがってるんだ。」の主題歌にも起用され、話題になりました。
2016年3月23日に発売された14thシングルの「ハルジオンが咲く頃」。
この楽曲を最後に乃木坂46から卒業する深川麻衣さんが、初センターに抜擢されました。
そんな「ハルジオンが咲く頃」は、初週75万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは13作連続の1位を獲得。
さらにこの楽曲は、深川麻衣さんをイメージして作られたとしても有名です。
2016年7月27日に発売された15thシングルの「裸足でSummer」。
齋藤飛鳥さんが初のセンターに抜擢され、齋藤飛鳥さんの知名度を一気に上げる楽曲になりました。
そんな「裸足でSummer」は、初週72.8万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは14作連続で1位を獲得。
ライブでも盛り上がる"超定番曲"として知られています。
2016年11月9日に発売された16thシングルの「サヨナラの意味」。
この楽曲を最後に乃木坂46から卒業する橋本奈々未さんが、初のセンターに抜擢されました。
そんな「サヨナラの意味」は、初週82.8万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは15作連続の1位を獲得。
出荷枚数は100万枚を超え、初のミリオンにも認められました。
2017年3月22日に発売された17thシングルの「インフルエンサー」。
4作ぶりに白石麻衣さん・西野七瀬さんがWセンターを務め、レコード大賞も受賞している楽曲です。
そんな「インフルエンサー」は、初週87.5万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは16作連続の1位を獲得。
売り上げも100万枚を超え、乃木坂46初のミリオンセールスを記録しました。
2017年8月9日に発売された18thシングルの「逃げ水」。
加入したばかりの3期生・与田祐希さんと大園桃子さんがセンターに抜擢され話題になりました。
そんな「逃げ水」は、初週88万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは17作連続の1位を獲得。
さらに2作連続のミリオンセールスを記録し、さらなる乃木坂46の活躍に期待が大きくなった楽曲です。
2017年10月11日に発売された19thシングルの「いつかできるから今日できる」。
齋藤飛鳥さんと西野七瀬さんがWセンターを務め、乃木坂46のメンバーが出演した映画・舞台の「あさひなぐ」の主題歌にもなりました。
そんな「いつかできるから今日できる」は、初週85.1万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは18作連続で1位を獲得。
またこの楽曲で、シングル連続1位獲得作品数でSKE48を上回り歴代2位になりました。
2018年4月25日に発売された20thシングルの「シンクロニシティ」。
白石麻衣さんがセンターを務め、初週で111.7万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは19作連続の1位を獲得しました。
さらに「シンクロニシティ」では、これまで多数の楽曲でセンターを務めた生駒里奈さんの卒業シングル。
センターは生駒里奈さんのはずでしたが、自ら辞退したようです。
2018年8月8日に発売された21thシングルの「ジコチューで行こう!」。
齋藤飛鳥さんがセンターに抜擢され、初週98.9万枚を売り上げ週間オリコンチャートでは20作連続の1位を獲得しました。
齋藤飛鳥さんは「ジコチューで行こう!」の前にセンターに抜擢されたのは「裸足でSummer」。
すっかり夏曲のセンターに定着した楽曲です。
2018年11月14日に発売された22thシングルの「帰り道は遠回りしたくなる」。
これまで乃木坂46を代表する人気メンバーとして活躍していた、西野七瀬さんの卒業シングルです。
最後のシングルということで西野七瀬さんがセンターに抜擢され、初週106.3万枚を売り上げました。
また「帰り道は遠回りしたくなる」は、まさに西野七瀬さんの人生のようなものを描いた作品。
卒業シングルとしてふさわしい内容になっています。
まとめ
このように、1曲1曲に様々な思いやエピソードがある乃木坂46の楽曲。
メンバー1人1人がセンターにいるつもりで、全力なパフォーマンスしています。
今後も次々にセンターが現れる乃木坂46。
固定されないセンターだからこそ、次回以降のシングルにも注目です。