西鉄バスジャック事件で「ネオむぎ茶」と名乗った犯人とは？18年前の事件を題材としたドキュメンタリードラマが放送！ネット上での各反応まとめ

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西鉄バスジャック事件のドキュメンタリードラマが放送！

https://www.rbbtoday.com/article/2018/05/03/160268.html

ドキュメンタリードラマには、山口さん役に松下由樹、山口さんの友人・塚本達子さん役に黒田福美、
犯人との交渉にあたった機動捜査隊隊長役に相島一之、バス運転手役にダンカン、犯人役に今井悠貴と、実力派俳優が出演する。

番組は被害に遭った山口さんに独自取材。緊迫の車内で一体何が起きていたのか、犯人はどんな行動をとっていたのかなどを、当時の映像や事件解決にあたった捜査員のインタビューなどを交え忠実に再現し、事件の真相に迫っていく。

そして、事件発生から4年後、被害者であるにも関わらず、犯人に面会するため医療少年院を訪れたという山口さんと犯人の間で、
どんな会話が繰り広げられたのかなど、事件の“その後”にも注目し、「西鉄バスジャック事件」とは一体何だったのかを浮き彫りにしていく。

https://www.rbbtoday.com/article/2018/05/03/160268.html

3日21時に放送された内容は実際に被害者の山口さんの証言を元に作られたもののようですが、犯人役の今井さんの鬼気迫る演技に恐怖を覚えた人も多かったのでは無いでしょうか。

西鉄バスジャック事件を知らなかった若い層の視聴者も多かったようで、ネット上では様々な意見が飛び交っています。

西鉄バスジャック事件の犯人の顔画像や詳細は？

https://www.youtube.com/?gl=JP&hl=ja

当時17歳の少年だった犯人ですが、名前は「谷口誠一」ではないかと囁かれています。
顔画像についても当時撮影されたであろうものがネット上に公開されていました。

現在は35歳でしょうか。事件の後に医療少年院への送致が決定、2006年の2月には仮退院の報道がされていました。
動機についてですが、中学時代のいじめで傷を追った谷口氏は家庭内暴力で家族を悩ませるも、徐々に悪化していく暴力に家族が精神科に谷口氏を入院させる。

しばらくして回復の様子を見せたところで外出許可を出しますが、この時に少年が老夫婦を殺害する事件を知り、犯行に憧れを抱いたようです。

自分もその少年のようになりたいと願った谷口氏は医師に外泊許可を貰い、バスジャックを起こそうと行動に移ったとのことでした。

現在の詳細ははっきりしていませんが、社会復帰をして妻子がいるのではないか、と噂されています。

２ちゃんねる管理人であったひろゆき氏もコメント

犯人は「キャットキラー」という固定のハンドルネームを用いて当時２ちゃんねるに頻繁に書き込みを行っていたようです。

犯行前には「ネオむぎ茶」と名乗って掲示板に書き込みをおこなっていたこともあり、当時２ちゃんねるの管理人であったひろゆき（西村博之）氏はマスコミからのインタビューに応じています。

「誰でも自分の好きな話題のコーナーを作って、それに対して世界中の人がコメントを寄せられるようになってる。
しかし、匿名で書き込みができるため、同じ名前で投稿していても、同一人物であるとは限りません。
匿名というのが前提にありますので、嘘もありますし、ひどいことも書かれます。
そういうのを、嘘は嘘であると見抜ける人でないと、（掲示板を使うのは）難しいものがあるでしょうね。」 https://www.youtube.com/watch?v=vbo5rODUg6c

まだまだネット普及の浅かった頃に２ちゃんねるというものについて説明している内容のようですね。
当時のこの発言はネット利用者には非常に話題になり、今でも名言として用いられている程です。