【岡山県津山市】中山裕貴さん失踪・行方不明の3つの謎とは？何らかの事件に巻き込まれた可能性も？詳細や情報まとめ(2/2)

母親の順子さんが駆け付けると、裕貴さんの部屋は洗濯物が散乱していたという。しかし普段使っていたバッグはそのままで、机の上には小銭が無造作に置かれていた。

1つ目の謎は、この“小銭”だ。裕貴さんが小銭の中でも500円玉や100円玉などだけを持って出たと考えた順子さんだが、部屋を調べるうち、就職祝いなど、現金6万円が残されたままだということ分かった。

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中山浩貴さんの部屋に母親である順子さんが到着した際、机の上には小銭が散らばっていたそうです。

さらに部屋の中には普段中山浩貴さんが使っているバッグや、小銭の他に就職祝いなどの現金6万円が残されていたとの事。

もし家出や遠出をするのであれば、これらの現金やバッグを持っていくはずですので中山さんは外出中に何らかの事件に巻き込まれ自宅は帰れなくなった可能性が高いのかもしれません。

2つ目の謎は、“鳥取方面への移動”だ。普段は自転車で移動していたという裕貴さんだが、失踪した8月25日は、その自転車を残したまま東津山駅に向かったとみられている。

裕貴さんの姿は、そこからJR姫新線で2時間ほどかかる新見駅の防犯カメラに捉えられていた。

「服装は最近のお気に入りの服だった。コンビニではお昼ごはんになるような、お弁当と飲み物を1人分だけ買っていた」「新見駅で江尾駅までの特急券と乗車券を買っているということがわかって」（順子さん）。

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中山浩貴さんの足取りから予想すると鳥取県の江尾駅へ向かっていたと思われますが、ここは自宅から4時間30もかかり防犯カメラも設置されていない辺境の駅なんだそうです。

母親の順子さんも、一体何の用があってそんな所まで足を運んだのか分からないと首をかしげているそうです。

もしもよからぬ事を考え1人遠方の地で思いつめた行動に…という可能性もありそうですが、それについては次の3つ目の謎で否定的になってきます。

そして、3つ目の謎が、“失踪の動機”だ。順子さんは「トラブルなどは抱えていなかった。連絡が取れなくなるということもなく、いなくなる兆候もなかった」と話す。

職場でも真面目な勤務態度で知られていた裕貴さん。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191114-00010002-abema-soci

中山浩貴さんは工業高校を卒業後、就職先の会社でも真面目な勤務態度で順風満帆な新社会人生活を送っていたとされています。

友人の話によれば、中山浩貴さんは次のボーナスで車を買いたいと楽しそうに語っていたとの事です。

岡山の行方不明見つかったら良いなあ。なんでそんなとこに？って思うよなあ。ほんまにわからんのよね。

— あねもね (@tkmk_x) November 14, 2019

友人の息子さんです。
ご家族がの事を考えると、胸がいたくなります。
一日でも早く見つかりますように…
皆様のご協力をお願い致します。#拡散希望RTお願い致します #岡山　#津山　#行方不明　#探してます　#新見駅　#米子　#松江 https://t.co/jEIZ0wYBz3

— miho (@pigu_shippo) November 11, 2019

はい。岡山県津山市のアパートに住んでいたそうです。ただし、失踪した日は東津山駅からJRで2時間ほど先の新見駅に行って鳥取県の江尾駅までの券を買った証拠があるそうなので、鳥取県で失踪した可能性があります。

— 川奈まり子👻怪談実話👻実話奇譚 (@MarikoKawana) November 14, 2019

まるで神隠しにあったかのように動機もなくこつ然と姿を消してしまった中山浩貴さん。帰りを待つ家族の為にも、1日でも早く無事見つかる事を願っています。