三浦友和と山口百恵の現在は？馴れ初めや子供の情報まで総まとめ

高校時代に歌手の故・忌野清志郎さんと親交が深かったことから、忌野清志郎さんの「才能のない奴は大学へ行け」という言葉に衝撃を受け、進学を辞めて芸能界へと進んだと語っている三浦友和さん。
デビューから地に足のついた俳優活動を続け、日本アカデミー賞やブルーリボン賞など、名だたる賞を多く受賞し、高い評価を受けています。

歌手としても多くのシングルやアルバムを発売し、プライベートでも多趣味であるなど、俳優という軸を真摯に追いながらも、多くの楽しみを見出している三浦友和さん。
50代を迎えた現在も、重鎮の俳優として多くの映画やドラマに出演し、その出演作は100を超えるほどになっています。

警察官の父のもとに山梨県で生まれ、小学生で東京へと引っ越した三浦友和さん。
高校で出会った忌野清志郎さんとの交流に影響を受けながら、徐々に芸能界へと歩みを進め、20歳の時にドラマ「シークレット部隊」で俳優デビューを飾りました。

「友和」という芸名で活動を開始し、70年代には山口百恵さんとの共演作品が続々と大ヒット、押しも押されぬ地位を確立します。
1980年に山口百恵さんと結婚してからも、俳優として着実に役柄の幅を広げ、長きに渡り大御所俳優としての活躍を続けています。

70年代〜80年代の芸能界を代表する伝説的なスーパースターだった歌手の山口百恵さんと恋に落ちた三浦友和さん。
2人の熱愛は、人気絶頂の山口百恵さんが結婚を機に引退するという、日本を震撼させる出来事に発展することとなりました。

スパッと芸能界を引退した山口百恵さんは、三浦友和さんとの間に2人の息子をもうけ、家事や育児に専念。
精悍な青年へと成長した息子たちは、共に俳優としてデビューし、父の背中を追いかける存在となりました。

今も伝説として語り継がれる山口百恵さんの引退事件。最後のステージでマイクを舞台に置き「幸せになります」と宣言した山口百恵さんの姿は、何年経っても色あせない瞬間と言われています。
そんな2人が出会ったのは、山口百恵さんが若干15歳の時に行われたグリコのCM撮影でのことでした。

既にグアムで撮影されていたにも関わらず、しっくり来ないと撮り直しになり、急遽相手役に選ばれたのが三浦友和さんでした。
2人の相性の良さは大きな話題となり、この後に続々と多数の共演作が作られ「ゴールデンコンビ」と呼ばれるまでに。
共に多忙だった2人は撮影現場がデート代わりだったといい、少しずつ距離を縮めて、遂にゴールインしました。