はじめに
チャールズ皇太子の次男ヘンリー王子(33)と、米女優メーガン・マークル(36)の婚約が正式に発表され話題になっているようです。この記事では二人のプロフィールと出会いや、メーガン・マークルの離婚歴について、ネット上の反応などをまとめています。
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目次
メーガン・マークル(36)、ヘンリー王子(33)との婚約を発表 ドラマ「SUITS(スーツ)」で人気に
英王室は27日、チャールズ皇太子の次男ヘンリー王子(33)と、米女優メーガン・マークル(36)の婚約を正式に発表した。
2人は同日、ロンドン市内でツーショットを披露。王子は「初めて会った時、恋に落ちた」と、一目ぼれだったことを明かした。
メーガン・マークル 1981年8月4日、米ロサンゼルス生まれ。父はオランダ・アイルランド系、母はアフリカ系米国人。
02年、女優デビュー。モデルとしても活動したが、11年から出演した人気法律ドラマ「SUITS(スーツ)」のレイチェル役で人気に。
ノースウエスタン大では国際関係学を専攻。社会貢献にも力を注ぎ、国連で女性支援の活動にも当たる。11年に制作会社社長と結婚、13年に離婚。身長171センチで、完全菜食主義(ビーガン)で知られる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171128-00063833-nksports-soci.view-000
ヘンリー王子のプロフィール
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7474.php本名 | ヘンリー・オブ・ウェールズ(Prince Henry of Wales, Henry Charles Albert David) |
---|---|
生年月日 | 1984年9月15日(33歳) |
出身地 | イングランド、パディントン、聖メアリ病院 |
身位 | Prince(王子) |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘンリー・オブ・ウェールズ |
メーガン・マークルのプロフィール
https://ja.wikipedia.org/wiki/メーガン・マークル本名 | Rachel Meghan Markle(レイチェル・メーガン・マークル) |
---|---|
生年月日 | 1981年8月4日(36歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス |
職業 | ファッションモデル、女優 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/メーガン・マークル |
メーガン・マークルの生い立ち
本名はレイチェル・メーガン・マークル(Rachel Meghan Markle)であり、カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれた。母親はアフリカ系アメリカ人、父親はオランダ・アイルランド系である。
ノースウェスタン大学に通い、演劇と国際関係を同時専攻した。卒業後はインターンとしてブエノスアイレスのアメリカ大使館に就いた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メーガン・マークル
メーガン・マークルの経歴
2002年にソープオペラ『General Hospital』で女優デビューする。その後は『Century City』、『Cuts』、『Love, Inc.』、『The War at Home』、『新ビバリーヒルズ青春白書』、『ナイトライダー ネクスト』、『FBI失踪者を追え』、『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』などにゲスト出演した。
2006年にはクイズ番組『Deal or No Deal』に出演した。2011年からはテレビシリーズ『SUITS/スーツ』でメインキャストの1人のレイチェル・ゼイン役を務めている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メーガン・マークル
メーガン・マークルの私生活について
2004年からトレヴァー・エンゲルソンと交際し、2011年9月10日に結婚したが2013年5月に別居、同年8月に離婚した。
2017年11月27日、イギリス王室のヘンリー王子と婚約したことを発表した。結婚式は2018年春に行われる見通し。
https://ja.wikipedia.org/wiki/メーガン・マークル
メーガン・マークルは黒人?それとも白人?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20171128-00078681/2015年、マークルさんは女性ファッション雑誌エルに自分の民族的背景についてこう書いています。
「私は黒人半分、白人半分です。二分法でははっきりしなくなります。グレーゾーンです。子供の頃、学校の先生が私に白人のチェックボックスに印をつけるよう言ったことがあります。非常に困りました。
家に帰ると父が『同じことが起きたら、次は自分自身でチェックボックスを書き加えなさい』と教えてくれました。私は強く、自信に満ちた混血の女性であることを誇りにしています」
ヘンリー王子とマークルさんの婚約には肌の色の違いによる差別と偏見を乗り越えるという強い意思が込められているのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20171128-00078681/
王位継承法には黒人か白人かを問題とする規定はないそうです。けれども王族はエリザベス女王の許可がなければ結婚できない為、今回のヘンリー王子とメーガン・マークルとの婚約はエリザベス女王が認めたという事にもなるそうです。これが良い例として今後の人種差別問題にも活かされればよいですね。