音楽プロデューサー・小室哲哉さん(59)が、女性看護師A子さんとの不倫疑惑を報じた「週刊文春」記事を受けて会見を開いたのは今年の1月19日。
どうやらその時に小室さんが語った内容は「ほとんど嘘である」と妻・KEIKOさん側の親族が激怒しているようです。
この記事では小室さんについては騒動の真相などをまとめていきます。
TOP画像引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180704-00008037-bunshun-ent目次
小室哲哉のプロフィール
本名 | 小室 哲哉(こむろ てつや) |
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生年月日 | 1958年11月27日(65歳) |
出身地 | 東京都 |
職業 | ミュージシャン・プロデューサー |
事務所 | エイベックス・マネジメント |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/小室哲哉 |
小室さんと言えば90年台に一世を風靡した日本のミュージシャンです。
1984年にデビューした自身のバンド「TM NETWORK」では日本国内に一大旋風を巻き起こし、1990年代以降のJ-POPにも非常に大きな影響を与えました。
1994年辺りから観月ありささん、篠原涼子さん、華原朋美さん、globe、安室奈美恵さんなど、多数の作詞、作曲、編曲と音楽プロデュースを兼任。
1994年~1999年の間に数々のミリオンセラーやヒット曲を打ち立て、各メディアに置いて「小室ファミリー」や「小室サウンド」と言った名称でカテゴライズされるほどの知名度を得ていました。
2002年にはglobeのメンバーであるKEIKOさんと結婚、しかし2008年に5億円の音楽著作権譲渡に関連した詐欺容疑で逮捕されています。
有罪判決などを受けた後、2010年には復帰、再始動。沢山のアーティストに楽曲提供を行ない、また話題を集めていました。
小室哲哉の妻・KEIKOのプロフィール
https://paragon-style.com/archives/981本名 | 山田 桂子(やまだ けいこ) |
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生年月日 | 1972年8月18日(52歳) |
出身地 | 大分県臼杵市 |
職業 | 歌手、作詞家 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/KEIKO |
KEIKOさんは1995年8月に小室哲哉さんが主宰するイベント内で開催されたオーディションに出場したことを切欠にglobeのヴォーカルとしてのデビューが決まった日本の有名なアーティストです。
20002年に小室哲哉さんと結婚し、以降は小室さんプロデュース以外の仕事もこなしていました。
2010年にはソロ名義を『K-C-O』に変え、Twitterアカウントなども公表して精力的に活動していましたが、2011年10月、自宅に居る際に首の後部に激痛を訴え救急搬送。
「クモ膜下出血」と診断されましたが脳に大きな損傷はなく、後遺症の心配もない小室さんから発表され、病気療養に専念していると報告されていました。
しかし2018年の小室哲哉さんの会見で、KEIKOさんが高次脳機能障害を患っていることが明かされ、音楽活動どころか会話にも支障が出ているとのことで、ファンは衝撃を受けました。
小室哲哉の不倫が発覚!突然の引退宣言!
http://biz-journal.jp/2018/01/post_22132.html音楽プロデューサーの小室哲哉は自らの不倫報道を受けて釈明会見を開き、突然の引退を宣言した。
会見で小室は看護師である相手女性と一緒に寝たことは認めた上で、
「すでに男性機能は果たせていない」などと語り報道陣を驚かせるとともに、不倫関係は否定した。
古くから小室を知る大手芸能事務所関係者は言う。
「小室の不倫報道で最もショックを受けているのは、闘病中の妻・KEIKOさんのご両親のようです。
ご両親であれば、小室に対して離婚訴訟を起こすこともできます。
ご両親は大分で老舗料亭を営んでおり、十分な資金もあるでしょう。
離婚となれば慰謝料の問題が出てきますが、小室が2009年に詐欺で有罪判決を受けた際、
エイベックスが事態の収拾に必要な金をすべて肩代わりし、小室は同社に多額の借金を抱えたことは有名です。
その額は16億円との報道もあります。
返済はまだ続いており、もし慰謝料の支払いが発生すれば、一気に窮地に陥ります。
小室は不倫疑惑が浮上してから、相手女性が精神的癒しになり、
一緒に寝たことは認める一方、一貫して男女関係は否定していますが、
背景にはそうした金銭的事情があるのでしょう」
http://biz-journal.jp/2018/01/post_22132.html
小室さんは2018年1月19日、看護師である女性との不倫疑惑記事が前日発売の『週刊文春』に掲載されたことを受け、同日に記者会見を行い「お詫びとけじめ」として突如音楽活動からの引退を表明しました。
小室さんは会見で、相手女性との不倫関係を否定、妻であるKEIKOさんの介護をする中での自身の精神の疲労を述べ、C型肝炎や左耳の突発性難聴といった病を患って左耳がほとんど聞こえなくなり、身体的な能力が低下したことで、自身の創作能力の限界を感じていたことを明かしていました。
涙ながらに語る小室さんでしたが、「この会見は必要だったのか」と疑問を抱く視聴者も居れば、世界でも輝いた小室哲哉の引退や不祥事にショックを受けるファンもいました。