元プロ野球選手で『鉄人』の異名も持っていた衣笠祥雄さんが2018年4月24日、なくなっていたことがわかりました。
衣笠祥雄さんの死因や5日前に野球の解説をしていたときに「かすれ声」が心配されていたこと、ネットの反応をまとめてみました。
目次
衣笠祥雄さんのプロフィール
http://www.castplus.co.jp/profile/sachio_kinugasa名前 | 衣笠祥雄(きぬがささちお) |
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生年月日 | 1947年1月18日(享年71歳) |
出身地 | 京都府京都市東山区 |
職業 | 元プロ野球選手、監督、解説者 |
所属球団 | 広島カープ |
ポジション | 三塁手、一塁手 |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/衣笠祥雄 |
衣笠祥雄さんは、広島東洋カープで黄金時代を築き上げ『鉄人』の異名で親しまれた元プロ野球選手。『鉄人』の名前の由来は、連続試合出場記録で世界2位・日本歴代1位の2215試合連続出場という大記録を打ち立てるほど、強靭な肉体と精神を武器に長きに渡って活躍しつづけたことにあります。
「キヌガサ」の名前はベースボールの母国であるアメリカでも広く知られており、衣笠祥雄さんが打ち立てた2215試合連続出場という記録を1996年6月14日にカル・リプケン・ジュニア(オリオールズ)が更新した際には来賓として招かれていたそうです。
衣笠祥雄さんが71歳で死去していたことが判明
https://www.pinterest.com/プロ野球・広島で中軸打者として活躍し、プロ野球記録の2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれ、国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄(きぬがさ・さちお)さんが死去したことが24日、関係者の話で分かった。71歳。京都府出身。
https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00e/040/251000c
2018年4月24日、衣笠祥雄さんが亡くなっていたことがわかりました。享年は71。野球界のレジェンドの訃報により、日本に驚きと悲しみが広がっています。
しかし、衣笠祥雄さんはつい5日前の2018年4月19日に野球の解説をしていたそう。そのときの解説では「かすれ声」に衣笠祥雄さんの体調を心配する声が多くあがっていたようです。
衣笠祥雄さんは5日前に異様な「かすれ声」で健康が心配されていた
http://www.xn--lckk7id5ivdy350bzuc.com/archives/cat_869535.htmlプロ野球解説者の衣笠祥雄さん(71)の声がかすれ過ぎていて聞き取れないほどだと、ツイッター上などで心配する声が上がっている。
試合を中継したBS-TBSでは、J-CASTニュースの取材に対し、「風邪だと聞いています」と説明している。
2回になると、衣笠さんの声はもっと聞き取りにくくなった。巨人も反撃に転じ、岡本和真選手(21)がツーベースを打つ。戸崎アナが「これチェンジアップですかね?」と聞くと、衣笠さんは、「拾われましたね。ほんと、まだ...」。最後の方はよく聞こえなかった。戸崎アナは、「はい、これは技という感じの岡本のヒットです」とフォローしていた。
ほかにも、衣笠さんの声が聴き取りにくいことがあった。例えば、衣笠さんが「あのー、守備をして...、けっこう野球...」とかすれた声で解説し、戸崎アナが「えー、そういう動きですか」と返すといったものだ。
衣笠さんの声がおかしいことに、ツイッター上では、次々に心配する声が上がった。
https://www.j-cast.com/2018/04/20326714.html?p=all
衣笠祥雄さんは亡くなる5日前に野球の解説を行っていたそう。解説していたのはDeNAと巨人の試合で、衣笠祥雄さんは解説しようとすると声がかすれて聞こえづらくなっている状態だったそうです。
Twitterでは衣笠祥雄さんを心配する声が多くあがりましたが、衣笠祥雄さん本人は風邪をこじらせているだけとコメントしていたようです。