調書によると、アイシャ被告は事件前「ターゲットは上品で太った金持ちの男性。会社で二番目に偉い人だ。」と、ターゲットの顔に液体を塗り付ける“いたずら”の指示を受け、500ドルの成功報酬を約束されたという。
アイシャ被告と結婚を約束していたという恋人が初めてメディアの取材に応じ、「彼女は嵌められた。事件前日(アイシャ被告の誕生日)嬉しそうに笑っていたのに、次の日に殺人ができるわけない」と語った。
https://www.houdoukyoku.jp/posts/19459
事件の前日は実行犯であるアイシャ被告の誕生日であり、楽しそうに笑っていたという恋人の証言もあるため、実行犯は暗殺の計画を知らずに利用されただけだと考える人が多いようです。
権力闘争に破れマレーシアに亡命していたものの、依然として影響力が強いと言われていた金正男氏。そんな彼の影響力を警戒して、金正恩氏が工作員を送ったのではとの意見が強まっているようですが、真相は未だ不明のようです。
別の容疑者が毒物を投与していた可能性も?
http://ironna.jp/article/5818金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏がマレーシアで殺害された事件で、実行犯として殺人罪で起訴された女2人以外の容疑者らが正男氏に神経ガスを吸入させた可能性があることが分かった。
クアラルンプール(Kuala Lumpur)近郊の裁判所で始まった公判で、専門家が4日に証言した。
http://news.livedoor.com/article/detail/13707240/
司法解剖を行なった病理学者の証言によると、正男氏が空港に到着する前に4人から毒物を投与されていた可能性がもあるとのこと。実行犯の罪状すら覆すこの証言に多くの人が驚きの声をあげているようです。
Twitterでの反応
今頃、金正男さんが後継者になってたら北朝鮮国民は、救われていて、ミサイルなんて打っていなかっただろう。
— ?八乙女ふろ~らる (@hikadaiLovejump) 2017年9月26日
頭掠っただけでろくに考察してないが、もし金正男が生きていたら中国は傀儡を作りやすかったろうし、周りも今取れるオプションも多かったんだろうなぁ。
— 三十郎 (@sanjuro2) 2017年9月26日
当然それを見越して暗殺したんだろうけどさ
北朝鮮でも現地でもない国のユーチューバーを使って金正男暗殺した国が、わざわざ自国からの難民を装ってスパイ送り込むの効率悪いですよね…
— 文殊堂 (@monjudoh) 2017年9月25日
アメリカと北朝鮮が絶賛戦争カウントダウン中
— ヨナバルさん(国王) (@yonabarusan1) 2017年9月25日
映画みたいにアメリカエージェントが金正男暗殺とかの展開はないのかな?
金正恩は、後継者になるとが決まったらときから、今のような状況になることも含め覚悟を決め、腹をくくったんだろうね。金正男にはそれが出来ないと親父に見限られたから後継者から外されたと。
— ks (@ks_msm) 2017年9月25日
北朝鮮によるテロは、金正男氏の暗殺、古くはラングーン事件、大韓航空機爆破事件とあったわけか。これらは事実として「あった」んだよな。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2017年9月24日
金正男さんが党首になってたら
— ごとぴー (@Gotopy_san) 2017年9月23日
今みたいな事態にはなってないだろうし
きっと今ごろは国民も少しは楽になってたんだろうなぁ。
まとめ
世界中から注目が集まった暗殺事件ですが、その真相は未だに明らかになっていないようですね。工作員とみられている男性はすでに国外に逃亡したとも言われており、真相が判明するにはかなり時間がかかりそうです。