キムボルム(韓国パシュート)が大炎上！インスタ削除で逃亡か...置き去りにした仲間を「敗因」扱いし代表資格剥奪も

キムボルム選手は韓国体育大学校を卒業している韓国代表のスピードスケート選手。韓国体育大学校は多くの韓国人アスリートが卒業しているいわばスポーツ先進学校だそうです。

キムボルム選手は韓国では「スピードスケート界の妖精(THE FACT)」「氷上の女神」と呼ばれており、国際スケート連盟が開催したワールドカップの2016/17年シーズンでは世界ランキング1位になったこともあります。

キムボルム選手は、スピードスケートが人気の韓国国内ではずば抜けた人気を誇っていた選手だったようです。

というのも、キムボルム選手はルックスが良く容姿端麗。
キムボルム選手のトレードマークともいえる金髪は、スター選手が多い韓国のスピードスケート選手の中でも異彩を放っており、その個性的な容姿に惹きつけられ、多くのファンがいたようです。

最後の走者がゴールラインを通過した記録が成績となる団体パシュートは、3選手の呼吸を合わせることがもっとも重要な競技だが、このレースの終盤、キム・ボルムとパク・ジウは、ノ・ソンヨンのペースをキープせずに先を走り、チームワークが欠如した姿を見せた。

http://news.livedoor.com/article/detail/14326967/

キムボルム選手は、3人の団結が不可欠な競技「団体パシュート」で一緒に滑走していたチームメイト1人を置き去りにしたままレースを進め、ゴールしたときには置いて行かれたチームメイトが大きく引き離された状態でした。

しかし、団体パシュートは3人のうち一番後ろを滑走している選手がゴールしたタイムを競うという競技。結局最後の選手がゴールしたタイムはベストタイムに遠く及ばなかったようです。

競技直後のキム・ボルムのインタビューは、さらに騒動を拡大させた。

キム・ボルムは、「私たちが再び一緒に五輪に出場することになり、練習をしてきた。うまく滑っていたのに終盤、後ろが私たちと差が開き、惜しい記録がでたようだ」としながら、「先頭のラップタイムは14秒台だった」と、競技結果の責任をノ・ソンヨンだけに押し付けるようなニュアンスの発言をした。

さらにはパク・ジウも、「私たちのコミュニケーションの問題もあるし、事実、ソンヨン・オンニ（姉さん）がこうなるとは考えもしなかった」などと付け加えた。

これを見た国民たちは、二人の態度を指摘し、青瓦台が設置している国民請願の掲示板には、「キム・ボルム、パク・ジウの資格はく奪と、腐敗した韓国スケート連盟の厳重な処罰を請願します」とした請願まで掲載された。

http://news.livedoor.com/article/detail/14326967/

キムボルム選手が炎上したのはレース中での態度だけではなく、このようなレース後の発言が原因であったよう。キムボルム選手はレースの結果が振るわなかったことについて、遅れた選手1人のせいであるかのような発言をしていました。

この発言に対し、スポーツマンシップ以前に仲間への配慮やチームとして戦う気持ちがないと韓国国内で怒りの声が爆発しているようです。

中にはキムボルム選手とパクジウ選手の韓国代表資格を剥奪すべきとの意見も飛び出しているようで、キムボルム選手らは国民全員を敵に回した形になっているようです。

こちらの動画が、キムボルム選手が仲間を置き去りにしてゴールしたという女子団体パシュートの試合の動画。動画を見ると、確かにレース終盤で韓国チームの1人が大きく遅れてゴールしていることがわかります。

キムボルムがマススタートのレース後に土下座で謝罪！