新垣結衣と田中圭のキスシーンが話題に！けもなれ（獣になれない私たち）の微妙なストーリー展開に視聴率低迷の噂も？ネット上での各反応まとめ

『獣になれない私たち』は先月から日本テレビ系の「水曜ドラマ」で放送されているテレビドラマです。

報道や視聴者の間では『けもなれ』という略称が用いられているようですね。

脚本は映画『図書館戦争』シリーズや映画『俺物語!!』、『アイアムアヒーロー』のほか、『逃げるは恥だが役に立つ』など数々の人気作品を手がける野木亜紀子さんで、非常に高い注目を集めていました。

2018年に大ヒットした『アンナチュラル』も野木さんのオリジナル脚本なのだそうです。

物語は住宅街にあるクラフトビールバー「5tap」で飲んでいた2組のカップルの話から始まります。

一方はECサイトの制作会社に勤める深海晶（新垣結衣）と、大手デベロッパー勤務の花井京谷（田中圭）のカップル。

もう一方は、公認会計士の根元恒星（松田龍平）と橘呉羽（菊地凛子）のカップル。

恒星と呉羽は付き合っていたはずなのに、呉羽が唐突に「私、結婚した！」と告げて薬指のリングを見せてきます。

呉羽は気にもせず店内にいる客たちに結婚祝いのビールを開けさせ、振る舞っていきますが、そこで偶然結婚を祝うことになったのが晶と京谷の二人です。

晶と京谷の間には実は「ある大きな問題」があって、晶はなんとなく、この出来事が気になっていく…といったところから物語は始まるようですね。

連続テレビドラマ『獣になれない私たち』（日本テレビ系）の第3話が24日に放送され、平均視聴率は前回から0.4ポイント減の8.1％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。

率直に言って、第2話があれほどクソだったのに、よく微減にとどまったな、と思う。
視聴者は当初、新垣結衣と松田龍平によるラブコメディーを期待していたが、その期待は第1話の時点で無残に打ち砕かれた。

次こそは、と期待された第2話も盛り上がりに欠け、「結局話が何も進んでいない」という印象を与えた。

新垣演じる会社員は生活にも恋にも疲れて常にやさぐれており、「かわいいガッキーを見たい」という視聴者の願望もかなえられないままだ。

ただ、第2話では今後何かが起こりそうな伏線とおぼしきものがたくさん張られた。
このため、「さすがに次こそはおもしろくなるはず」と期待を込めて第3話を視聴した人も多かったのではないだろうか。

しかしながら、結論から言うと第3話もさんざんな出来だった。
新垣演じる深海晶と松田演じる根本恒星との関係は、1ミリも進展しなかった。

https://biz-journal.jp/2018/10/post_25254.html

せっかくキャストが豪華なのに全然面白くないし、見るたびイライラするだけのドラマって初めて(-_-)#獣になれない私たち #けもなれ

— ( Д ) ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙ (@chiaaki0930) 2018年10月31日

けもなれは単純に面白くないので脱落かな…
なんか職場の様子とかバーでのやり取りが古臭くて見てられない。

— まー (@etm0612) 2018年10月25日

面白くなる？共感できるポイントも探せない。ガッキーも可愛くない。可哀想#けもなれ

— chobihige@ (@hirokosweet) 2018年10月10日

ネット上では「けもなれ」が面白くないという声も多く上がっていて、毎週放送する度に「リタイアしそう」、「登場人物にイライラする」といった声が上がります。

一方で「ガッキーが可愛い」、「微妙な雰囲気を演じるのが上手くて見入ってしまう」といった声も上がっていますが、やはり「逃げるは恥だが役に立つ」のときのような熱はなさそうに見えますね。

タイトルに関しても「本能のまま『野生の獣』のように自由に生きられたら楽なのに」といった思いがこもった人々の葛藤を描くドラマのように捉えがちですが、実際には登場する主要な人物は一様に貞操観念が薄いようで、「獣ばかりじゃん」といったツッコミも。

3話までは迷走が見えた「けもなれ」、果たして先日放送された4話では再びファンの心をつかめる展開となったのでしょうか。