弟の加藤優次さんは自殺、『僕は兄と同じことはしない』
http://www.unb.com.bd/bangladesh-news/「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。
大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった。
「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。
加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。
それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めました。
死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。どう考えても浮かばない。
何かありますか。あるなら教えてください」
そう語った青年は、その1週間後、みずから命を絶った。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39034
加藤死刑囚の弟、加藤優次さん(仮名)は、2014年初めに自殺で亡くなっています。享年28歳でした。
彼は兄の事件後、「加害者の家族」として人々から冷たく扱われるようになりました。
マスコミは優次さんが引っ越しをしても、1ヵ月も経たないうちに住まいを特定、ドアを乱暴に叩いて声をかけるのだそうです。
優次さんは恐怖を覚え、逃げることを繰り返していました。
「一家揃って異常なんだよ、あなたの家族は」と言われたこともあるという優次さん、苦しみから逃れるために、彼は「自殺」を選びました。
両親は離婚、加藤死刑囚の母親は引きこもりに
https://matome.naver.jp/odai/2146751577469135001母親はもう、ここにはいない。
事件と前後して離婚した母は、家を出て青森市内の質素なアパートで暮らしている。
そちらも訪ねたが、やはり昼夜問わずカーテンを閉め切り、真っ暗な部屋にひきこもる生活をしていた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39034?page=6
加藤死刑囚の母親は離婚後、一人で市内のアパートに暮らしているようです。
一部では精神的な病を抱えてしまっていると噂されていますが、引きこもり続ける様子に真偽は誰にも分からない状況です。
加藤死刑囚の父親は今も実家住まい
https://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/cbc87169ebeb6f58192afa58699d5d23加藤兄弟を育んだ町は、季節はずれの雪で冷え込み、人の往来も少なかった。
かつて家族4人が暮らした実家もまた、静まり返り、人の気配はまったく感じられない。
近隣住民が言う。
「ご主人が一人でひっそり暮らしています。朝早くに出て夜遅くに帰ってくる毎日で、事件以来、カーテンはずっと閉め切られたままで、夜も電気が点くことはありません。
……そう、あれからずっと、加藤さんはロウソクの灯りで生活しているみたいなんです」
信用金庫の職を失い、地域とも縁を切った父親は、信じがたいことに、暗闇にロウソクを灯してこの家で暮らしているという。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39034?page=6
加藤死刑囚の青森市の実家には、60歳になる父親が一人で暮らす。
父親は、毎日夜遅くに帰宅する。
帰った後も、ほとんど明かりをつけない。
「必要なときしか明かりはつけないようにしている。日陰者ですよね」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000092-asahi-soci
加藤死刑囚の父親は事件から10年経った現在でも、青森市の実家に変わらず住んでいるのだそうです。
ただ、マスコミなどのこともあってか元妻と同じくカーテンを閉め切り、真っ暗な中で生活しているとのこと。
被害者の家族は勿論、加害者の家族も今でも苦しみ、出来るだけ社会と関わることの無いよう生活しています。
秋葉原無差別殺傷事件から10年、秋葉原の現在は
https://twitter.com/kaztsu6.8秋葉原無差別殺傷事件から10年——
— ツルミロボ (@kaztsu) 2018年6月7日
中央通り交差点に献花と焼香台 pic.twitter.com/SZuD2YspYs
https://twitter.com/kaztsu
https://twitter.com/kaztsu
今日でついに10年。秋葉原無差別殺傷事件から——。
— フォト秋葉原 (@PhotoAkiba) 2018年6月7日
当時に比べ献花される花も減り秋葉原も昔と変わりました。でも、平和で安全な秋葉原であって欲しい気持ちは今も変わらない。 pic.twitter.com/17mWmFye46
今年の6月8日は平日ということもあってか、近くを通りかかる通勤中の人々が祈りを捧げているようです。
年々献花は減り、事件現場となった秋葉原も大きく変わってきていますが、忘れてはならない事件でしょう。
ネット上の反応
2chでの反応
弟は自殺したのにな
加藤も被害者
twitterでの反応
言葉では表し切れない重さがある事を10年越しに知りました。
当時の人達の目にそのニュースはどう映ったのか。
被害者の方のご冥福をお祈りします。
当時、衝撃的だった。
秋葉原の街は変わっていったが、
それでも「あんな悲劇を繰り返してほしくない」という気持ちは変わらない。
まとめ
今回は本日で10年が経過する、秋葉原無差別殺傷事件の詳細や現在についてまとめさせて頂きました。
模倣犯が出てくる可能性も日々危惧されていますが、同じような事件が二度と起きること無く、平和で安全な秋葉原が続くことを願っています。