14年前に起きた女子高生殺害事件の犯人である鹿嶋学が逮捕されたことが話題となっています。
鹿嶋学の顔画像や事件の詳細、犯行の動機や14年も前の事件が突然解決したきっかけなどについてまとめてみました。!
目次
鹿嶋学を14年前の女子高生殺害容疑で逮捕
TBS NEWS広島県廿日市(はつかいち)市で2004年10月、高校2年生の北口聡美さん(当時17)が殺害された事件で、13日午前、山口県宇部市の会社員、鹿嶋学容疑者(35)が殺人容疑で逮捕された。
https://www.asahi.com/articles/ASL4F3245L4FPITB008.html
14年前の女子高生殺害事件の詳細
Twitter2004年10月、広島県廿日市市の住宅で、当時高校2年の北口聡美さんが侵入してきた何者かに刃物で刺され殺害されたものです。北口さんは首や胸、背中をナイフのような刃物で10か所程度刺され、血まみれの状態で見つかりました。
事件当時、母屋には聡美さんの祖母と小学6年生の妹がいました。妹は近くの花店に逃げ込み無事でしたが、祖母は背中など4か所を切られ、一時、意識不明となる重傷を負いました。
TBS news
14年前に広島県廿日市市で起きたこちらの事件。当時17歳で高校2年生であった北口聡美さんが、いきなり侵入してきた男に10箇所以上を刺されたという衝撃的な事件に、日本中が震撼しました。
北口聡美さんだけでなくその場にいた祖母まで刺し、重傷を負わせた犯人である鹿嶋学は現場から逃走し、
鹿嶋学の顔画像
https://ailbainpro.com/news/post-6379
マスメディアの報道により、鹿嶋学の顔画像が明らかとなりました。
当初は似顔絵しか出ていなかった鹿嶋学でしたが、今回の逮捕をきっかけに公開された顔画像を見た人物は、以前の似顔絵とは少し印象が違うとコメントしている人もいたようです。
鹿嶋学が女子高生を殺害した動機は?
鹿嶋学は殺害した女子高生となにかしらの接点があった可能性があると言われており、、被害者の北口聡美さんの持ち物はもちろん、周辺を物色したような形跡もなかったそうです。
そのため、鹿嶋学の犯行動機は金銭目当てではなく、一方的な恋愛感情を持っていたことや男女のトラブル、ストーカー行為がエスカレートしたことなどが動機だったのではないかと言われているようです。
被害者の当時の年齢が高校生であったことを考えると、一方的な恋愛感情の高ぶりやストーカーの可能性が高いと考えられるのではないでしょうか。