上田慎一郎監督による大ヒット映画「カメラを止めるな!」が盗作であり、原作は自身らによるものだと脚本・演出家の和田亮一氏が主張している事が注目を集めています。
この記事ではカメラを止めるな!や上田監督、和田氏についてまとめていきます。
TOP画像引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000129-spnannex-ent目次
上田慎一郎監督のプロフィール
https://motion-gallery.net/projects/ueda-cinemaproject本名 | 上田 慎一郎(うえだ しんいちろう) |
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生年月日 | 1984年4月7日(40歳) |
出身地 | 滋賀県木之本町 |
職業 | 映画監督 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/上田慎一郎 |
上田監督は中学生時代から父親のハンディカムを使って友人と自主映画を撮り始めていました。
高校時代には撮影した映画を文化祭で上映した所、演劇部の顧問に声を掛けられて演劇部に入部。
舞台劇の脚本や演出を担当し、若い頃からその才能を発揮していました。
高校卒業後も独学で映像を取り続けましたが、20歳の頃には一度映画制作からは離れ、様々なことを経験しています。
その内容がヒッチハイクで上京するも詐欺に遇う、SF小説を自費出版して借金を抱える、ホームレス生活を経験するなど、なかなか破天荒な人生を過ごしていました。
25歳の時に改めて映画監督を目指し始め、映画制作団体を結成、数々の短編映画を手がけ、なんと国内外の映画祭で46の賞を獲得してきました。
私生活では2014年に結婚、2018年には待望の長男が誕生しています。
「カメラを止めるな!」とは
監督・脚本 | 上田慎一郎 |
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日本初公開 | 2017年11月4日 |
ジャンル | ホラー/コメディ |
主演 | 濱津隆之 |
上映時間 | 96分 |
配給 | ENBUゼミナール・アスミック・エース |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/カメラを止めるな! |
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。
本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。
そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!
大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。
http://kametome.net/introduction.html
「カメラを止めるな!」は2017年に製作された日本の映画です。
2017年11月に先行公開後、国内外の映画賞を数々受賞し、2018年6月に日本国内で凱旋上映を行いました。
上田慎一郎監督にとっては初の劇場長編作品でした。
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの「シネマプロジェクト」第7弾作品であり、新人監督と無名の俳優たちが放つスーパー娯楽作として、多くの注目を集めました。
ストーリーを見るとサバイバルホラーものではと苦手な方もいるかも知れませんが、Yahoo!映画のユーザー評価は2018年8月時点で4.38点と高評価を叩き出し、「コメディー映画」、「ホラーやゾンビが苦手でも大丈夫」といったレビューが多く寄せられています。
この映画はまたたく間にSNS上の口コミで評判が広まり、今年8月以降は100館以上の映画館の上映拡大が行なわれ、「映画界のシンデレラストーリー」などと称されるほどの大ヒットを叩き出しています。