日本の男性アイドルを生み出しているジャニーズ事務所。この事務所の創業者であり、社長としても有名なジャニー喜多川さん。
ネット上では、少年愛の裁判内容について気になっている方が多いようです。
しかしこれまで、近藤真彦さんや少年隊・V6や嵐といった、数え切れない程のスターを誕生させています。
今回は、あまり知られていないジャニー喜多川さんの経歴や家族、少年愛の真実についてをまとめてみました!
目次
ジャニー喜多川のプロフィール
http://girlschannel.net/topics/1212144/本名 | ジョン・ヒロム・キタガワ |
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漢字表記 | 喜多川擴(きたがわひろむ) |
生年月日 | 1931年10月23日(93歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 |
職業 | 実業家・芸能プロモーター・音楽プロデューサー |
創業 | ジャニーズ事務所等 |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャニー喜多川 |
ジャニー喜多川の経歴
https://twitter.com/alife511/status/493104945902546944ジャニー喜多川さんは名前からハーフではないかとも言われていますが、ご両親共に日本人です。生まれはアメリカで2歳の時、日本に来日し、中学生くらいまで日本で暮らしていたそうです。
その後戦争が終わり、アメリカへ帰国。地元の高校、大学へ進学したそうです。大学生の時にバンド活動を始め、この時期に知り合ったのが、美空ひばりさんの師匠でもあった俳優・川田晴久さんでした。
川田晴久さんとの出会いが、日本の芸能界に興味を抱いたきっかけだったそう。大学卒業後、日本での芸能活動を始めます。その傍らで、少年野球チームのコーチをしており「ジャニーズ」という球団名だったようです。
http://www.jprime.jp/articles/-/41491962年、少年野球チームに所属していた4名を選び「ジャニーズ」というグループ名で、レコードデビューさせています。日本初の男性アイドルグループの誕生でもありました。
このプロデュースが「ジャニーズ事務所」創業のきっかけになったようですね。ジャニー喜多川さんはアイドルプロデュースについて、このように語っています。
《歌はカラオケでも歌えますが、踊りは、中学校で初めて英語を習うように、別の世界ですからね。踊りでリズム感が身につく。芝居も歌もリズムが基本です。リズム感さえあればどんな芸能もできますよ》(『AERA』’97年3月24日号、以下同)
http://www.jprime.jp/articles/-/4149
ジャニー喜多川の結婚や家族について
一度も結婚していない?!
http://homehome-k.com/blog170408.htmlジャニー喜多川さんは現在86歳。独身で、これまで一度も結婚していないそうです。
ネットでは結婚や娘といったキーワードが出てくるようですが、結婚されていないので、娘さんはいません。ですが、お付き合いぐらいは、あったのかもしれませんね!
家族でジャニーズ経営!
姉のメリー喜多川
http://kyun2-girls.com/archives/1095姪のジュリー藤島
https://report-newage.com/1106ジャニー喜多川さんは3人姉弟の一番下になります。兄は50代という若さで他界されています。
姉のメリー喜多川さんは元々BARを経営していたそうですが、ジャニー喜多川さんが事務所を設立した時に閉店。ジャニーズ事務所の経理を担当するようになり、現在も会社全般を取り締まっているそうです。
メリー喜多川さんの娘さんで、ジャニー喜多川さんの姪でもあるジュリー藤島さんは、元女優だったそう。次期社長とも言われるほど、そのマネジメント力は評判が高く、TOKIOや嵐など担当しています。
ご家族で、大手芸能事務所を支えているようですね。
ジャニー喜多川に山口達也の騒動で批判の声
http://jyanich.com/archives/8835771.html先日TOKIOの山口達也さんが「強制わいせつ容疑」で書類送検された事件について、2018年5月1日にジャニー喜多川さんがコメントを発表しました。
関係各位殿 弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援いただいておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしてまいりました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせていただきます。
本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さには変わりございません。 弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。
TOKIOのメンバーもそれぞれが23年の時を重ねて今の場所に立っています。彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。
私自身は全ての所属タレントの「親」としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます。
2018年5月1日
株式会社ジャニーズ事務所 代表取締役 ジャニー喜多川
http://news.livedoor.com/article/detail/14658090/
翌日の5月2日にはTOKIOのメンバー4人が記者会見を開きました。ですが、この事件の対応に批判の声があがっているようです。
記憶に新しい「SMAP解散騒動」。この時SMAPメンバーだけがテレビで謝罪し、幹部や事務所は何もしていない「公開処刑」のようだと批判されました。そして今回も、同じような事をしているという声が多く問題になっているようです。
ジャニーさんにコメントを出させ、メンバーに丸投げして責任を被らせる。TOKIOの担当であり、メリーさんが次期社長と明言している藤島ジュリー景子副社長も公式コメントを出さない。彼女の管理責任も問われるべきです」(テレビ局関係者)
SMAP解散騒動の時は、責任をすべてメンバーに押し付けるかたちでテレビ番組で謝罪させ、世間から“公開処刑”との批判を浴びました。あれだけの批判を浴びたのに、今回はTOKIOのメンバーに大勢のマスコミの前で謝罪させ、事務所はダンマリを決め込む。ジャニーズの体質は何も変わっていないことを示しています。ジャニーズ幹部の都合の悪いことから逃げる姿勢、臭いものには蓋をする態度が、今回の事件、そして事件後の対応につながったといえるでしょう」(マスコミ関係者)
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23228.html