はじめに
土地や建物を持ち主になりすまして無断で売り、現金約2億4千万円をだまし取ったとして、警視庁は7日、神奈川県横須賀市の無職中村美佐江容疑者(67)ら男女3人を詐欺容疑で逮捕しました。3人は他人の土地を不正に取引する「地面師」とみられているそうです。この「地面師」について詳しく調べてみました。
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目次
地主装い無断売却、2億円詐取容疑 「地面師」3人逮捕
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50110?page=2土地や建物を持ち主になりすまして無断で売り、現金約2億4千万円をだまし取ったとして、警視庁は7日、神奈川県横須賀市の無職中村美佐江容疑者(67)ら男女3人を詐欺容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、3人は2014年2月ごろ、東京都港区内の土地と建物を所有していた70代女性(故人)になりすまし、偽造書類を使って会社経営の男性と売買契約を結び、不動産の売却代金として約2億4千万円を詐取した疑いがある。同庁は、3人が他人の土地を不正に取引する「地面師」とみている。
女性の親族は朝日新聞の取材に、「知らない間に登記を書き換えられていた。不動産は一番安全な資産だと思っていたのでショックだ」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6242410
他人の土地を不正に取引する「地面師」・・・なかなか普段聞き慣れない言葉ですね。一体どのような人種なのでしょうか。
地面師(じめんし)とは?
http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=7497とっさの日本語便利帳による「地面師」の解説
土地所有者が知らないうちに、偽造した印鑑証明書や委任状などを利用して、その土地の権利に関する詐欺を行う詐欺集団。土地を売買して手付金をだまし取ったり、借金の抵当に入れるなど様々な手口がある。
https://kotobank.jp/word/%E5%9C%B0%E9%9D%A2%E5%B8%AB-524093
不動産のプロまでダマされる「地面師」たちの手口
他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師――。大辞林ではそう説明する。それが「地面師」だ。
といっても、昨今では馴染みが薄い。地面師は古く70年前の終戦後のドサクサに跋扈した。日本全国どの町でも役場が戦災に遭って機能しない時代だ。
地面師たちは勝手に縄を張って土地の所有者になりすまし、土地の登記をはじめとした関係書類をでっちあげた。そして、それを転売してぼろ儲けしていた。
そんな伝説的な詐欺集団が21世紀の現在、東京の都心で蘇っているという。とりわけこの数年来、地面師による不動産のなりすまし詐欺が横行し、警視庁が対応に追われている。
しかも、もっぱら被害に遭っているのが、不動産取引のプロであるデベロッパー業者というから、さらに驚きなのである。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50110
勝手に人の登記簿謄本改ざんを行い、土地を売却し現金化する詐欺師
地面師というのは、勝手に人の登記簿謄本改ざんを行い、本人になりすまして売って現金化する。
— なるみん (@narumin50000) 2017年6月6日
この場合買った方は善意の第三者であるので金の返還する義務はない。
しかし、必ず地面師はパクられるが、当然金は他に持って行き金は返さない。というまあ、パクられるの前提の詐欺である pic.twitter.com/8Hi4sshhlw
https://twitter.com/
実家の高齢者を狙う不動産詐欺「地面師」
http://www.mag2.com/p/news/232871騙されるものはまた騙される。これは詐欺師の常識である。年末年始となれば、実家に帰省してお正月を過ごす人も多いだろう。
帰省するにしろしないにしろ、もしも身内で詐欺の被害にあったことがある人がいれば注意してほしい。
詐欺は一度のみならず、一度詐欺の被害を受けたことがわかれば詐欺師は何度も騙そうとするというのが、冒頭の言葉通り、普通なのだ。
特に昭和20年代以前に生まれているいわゆる高齢者層は、詐欺師のカモ的ターゲット層にあたる。
まず、老後の資金を持っていることや、人を疑うことに罪悪感を持つ世代であることは、詐欺師にとって最も都合の良い存在となる。
また、この世代は持ち家率が高く、子供も独立しているから、資金と資産の関係から見ても、無数なターゲットがいる層になり得るのだ。
~中略~
こうした土地を介した詐欺を行う者を、業界用語で「地面師」と呼ぶ。地面師は、元不動産業者が多く、法にも詳しいことから、詐欺師の中では別格だと言われている。
つまり彼らは、仲間内で土地を回すことで、買ってもない土地を買わせたり、売ってもない土地を売らせたりして荒稼ぎをしていた集団であった。
自宅を割り出していたことから、彼らは素直に対応に従い、取引の取り消しの合意などで一件落着となった。この土地の詐欺以外でも、投資の詐欺はリストが作られているケースが多く投資詐欺などもリスト化している。
一度作られたリストは、詐欺師間で流通している。まず、一度騙されている方は、そうしたリストに載っている可能性が極めて高いため、十二分の注意が必要だ。
http://www.mag2.com/p/news/232871/