インド中部のマディヤプラデシュ州マンドソーで、8歳の女児がレイプされ喉をかき切られた事件で、現地の裁判所は21日、集団レイプの罪に問われた20歳と24歳の男に死刑を言い渡しました。

この記事では事件の詳細や犯人らについてまとめていきます。

TOP画像引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000019-jij_afp-int

 

8歳児レイプで男二人に死刑判決

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000019-jij_afp-int
6月に起きたこの事件では、学校の外で父親を待っていた女児に男らが声をかけ、人気のない場所に連れて行ってレイプした。
その後、女児の首をかき切り、置き去りにした。

残忍な犯行に地元住民の間では怒りが広がり、「犯人に死を!」というスローガンを掲げた抗議デモが行われた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000019-jij_afp-int

インドではこうしたレイプ事件が頻繁に発生しており、今回はなんと8歳の女児を対象に起きていました。

首をかき切ったとのことですが、叫ばれないように切ったのか、それとも殺す目的で切ったのか…

どちらにしても、幼い少女相手に同じ人間とは思えない行動ですね。到底許されない行いでしょう。

 

「レイプ犯に死を」容疑者に死刑を求め抗議デモが繰り返される

http://www.afpbb.com/articles/
8歳の女児が残忍にレイプされ、現在、病院で生死の境をさまよっている事件を受け、
3日連続となるデモが行われ、大勢の人々が容疑者に対する絞首刑を求めて「レイプ犯に死を」と声を上げた。

取材に応じた医師によれば、少女は集中治療室で危篤状態にあり、
喉を深く切られて声帯が傷ついているため、しゃべることができない。
また、内臓も損傷し、手術を受けたという。

マンドソーの警察幹部はAFPに対し、容疑者の男は現在、取り調べを受けており、
強姦と殺人未遂の罪で訴追する方針だと明らかにした。

現地では数百人がデモに参加していることから、多くの学校や店舗が休校、休業している。

28日にはデモの参加者らによる衝突があり、暴動鎮圧用の装備を身につけた警官隊が複数か所に配備された。

http://www.afpbb.com/articles/-/3180645?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3186795

人々は女児に対する残忍な行為に抗議をするべく、事件のあった6月26日から過激な抗議デモ活動を行っていました。

報道によると女児は一命を取り留めたようですが重傷で、現在でも入院している状態です。

「レイプ犯に死を」というのは日本では過激な抗議活動にもみえますが、レイプ被害を受けた人は「心の殺人」や「魂の殺人」とも言われるほど、心に深い傷を負う犯罪です。

それが被害者は8歳の女児ともなると、人々は怒りに震え、声を上げてもおかしくない内容でしょう。

 

死刑判決を受けた犯人二名の顔画像は?

https://www.youtube.com/watch?v=mop4j2xlWIM