愛媛県今治市で起こった連続した事件で新たな情報が出てきました。
遺書に「私はやっていない」と事件への関与を否定する内容を残し自殺した女性による犯行の可能性が高まったそうです。
新たに見つかった情報とは一体何だったのでしょうか。
TOP画像引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170508-00000080-nnn-soci
目次
任意聴取され自殺した女性について
自殺した女性の特徴
襲われ重症を負った岡本久行さんの事情聴取と、近隣住民への聞き込みから・小柄
・青っぽい服装にスカート姿(事件当時)
・タオルを持っていた(事件当時)
・自転車に乗っている
と分かりました。
自殺した女性の住んでいたマンション
2つの事件のDNAが一致
越智サツキさん(81)の事件に残されたDNAが一致
事件概要
4月26日、女性ヘルパーから「高齢の女性が倒れている」119番通報があり判明しました。
倒れていたのは、越智サツキさん(81)。
越智さんの腹部には幅数センチの刺し傷があり、既に死亡していたそうです。
その後の取材で、背中にも長さ数センチの刺し傷が見つかりました。
現場住所
手すりに残されたDNAが一致
越智さんの自宅の手すりなどに付着した血痕のDNAと自殺した女性のDNAが一致していたそうです。岡本さん親子殺傷事件についてもDNAが一致
事件概要
5月3日、「刃物のようなもので切り付けられた」と110番通報があり判明しました。
切り付けられたのは、岡本ユキヱさん(92)と同居する息子の久行さん(70)。
ユキヱさんは、搬送された病院で死亡し、久行さんは重症を負いました。
現場住所
押収した靴に付着したDNAが一致
任意の事情聴取をした際に、押収した靴に付着していた血痕が、岡本さんのDNAと一致した事が新たに分かりました。その為、2つの事件が女性による犯行という可能性が高いと判断し、捜査しているそうです。