飯塚幸三さんが池袋でプリウスを運転し、路上で10人を巻き込み暴走。
事故により母子が亡くなったにも関わらず、現在も逮捕されていません。

ここでは、そんな飯塚幸三さんの息子や孫が「官僚説」や隠蔽工作説についてまとめてみました。
ネット上では、逮捕されていない飯塚幸三さんに「死刑にしろ」という声が続出しています。

TOP画像引用元:https://snjpn.net/archives/127207

飯塚幸三のプロフィール

https://nanasepn.com/acase/4827/
名前飯塚幸三(いいづか こうぞう)
生年月日1931年(87歳)
出身地東京府豊多摩郡中野町
職業工学者
学歴東京大学工学部応用物理学科卒業
職歴旧通産省工業技術院長、クボタ常務取締役
Wikipediahttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/飯塚幸三

1931年に東京府豊多摩郡中野町、現在の東京都中野区に生まれた飯塚幸三さん。
東京府立第四中学校、現在の東京都立戸山高等学校を卒業後、旧制浦和高等学校に進学しています。

高校卒業後は、東京大学工学部応用物理学科に進学し1972年に博士号を取得。
その後、旧通産省の元工業技術院長を務め、クボタの副社長に就任されました。

 

飯塚幸三の生い立ちや経歴

https://twitter.com/hashtag/

2015年に通産行政事務功労に対して瑞宝重光章を叙勲した飯塚幸三さん。
過去には国際計測連合会長、機械振興協会会長、日本規格協会理事などといった役職を歴任してきました。

池袋事故を起こしてから飯塚幸三さんの学歴や職歴が知られるようになり、ネット上では「上級国民」などと言われています。

ちなみに『上級国民』に明確な定義はなく、この言葉は官僚や公的な団体の重要ポストに就いた経歴がある人物たちのことを指すネットスラングです。

そんなエリートな人生を歩んできた飯塚幸三さんが、2019年4月19日に池袋で親子2人を巻き込む死亡事故を起こします。

 

飯塚幸三が起こした池袋事故の概要

https://bluesea0925.com/accident/7341/

2019年4月19日0時頃、池袋で乗用車が暴走し、路上で10人を巻き込む衝突事故が起きました。
突然の大きい事故に、事件当時、現場は静まり返っていたと言われています。

この事故で母子2人が命を落とし、8人の重軽傷者が出るも、事故を起こした車の運転者である飯塚幸三さんは逮捕されていません。

その後、死亡した31歳の女性の夫で3歳の女の子の父親が憔悴しきった様子で会見を開くと、世間からは飯塚幸三さんが逮捕されないことに対する批判的な意見が殺到しました。

そしてこの事故に対し、飯塚幸三さんの隠蔽工作説が浮上しています。

 

飯塚幸三は隠蔽工作を息子に指示した?

https://springteacher.com/ikebukuro-izukakozo/

飯塚幸三さんは事故直後に息子に電話をかけ、Facebookの削除と携帯電話の解約を指示したとの情報があります。
しかしこれは、確実な情報ではありません。

この噂が出回ったのは様々な事実からの憶測によるもの。
ネット上では『上級国民ぶりを発揮してる』という発言も見られるように、飯塚幸三さんに疑いの目が向けられています。

気になるその『事実』とは、以下のような内容です。

電話→解約
Facebookアカウント→削除
Twitterアカウント→削除
Googleストリートビュー→自宅にモザイクがかかる
ウィキペディア→編集ができなくなる
経産省の勲章贈呈者リストのページ→削除

このような事実とともに、ドライブレコーダーで電話している姿が捉えられていた飯塚幸三さん。
飯塚幸三さんは事故直後にも関わらず、個人情報の隠滅を優先させたという噂が出回っているようです。

また、当時87歳の高齢者が起こした事故ということもあり、免許証の返納を促さなかった家族、特に事故後に電話をしていたとみられる息子には批判的な意見が寄せられています。

次のページで、そんな飯塚幸三さんの息子や孫についてまとめてみました。

 

飯塚幸三の息子と孫・家族まとめ