神戸市の東須磨小学校で、教師間のいじめがあったことが発覚。
さらに校長先生はいじめを隠蔽しようとしていた疑惑も上がっており、大問題になっています。
ここでは、東須磨小学校の校長先生の特定と、いじめ教員の主犯が校長のお気に入りだったという噂についてまとめてみました。
TOP画像引用元:https://no-tenki-e-tenki.com/東須磨小学校いじめ問題の概要
https://bungu-uranai.com/blog/higashisuma-ijime2/東須磨小学校で起きたいじめ問題は、教師4人が同僚の20代教師に対し、「激辛カレーを食べさせる」「激辛ラーメンの汁を目に塗る」「車の上に乗ったり、車内に飲み物をこぼしたりする」などといった暴力行為があったというもの。
さらに、いじめをしていた教師の中には、いじめ対応委員会のメンバーやいじめ問題で児童の相談を受ける立場の教師も含まれていたというから驚きです。
いじめは2018年頃から始まり、被害教師は体調不良を訴え2019年9月から休職。
被害教師の家族が教育委員会に訴えたことで、事件が明るみになりました。
東須磨小学校校長はいじめを隠蔽しようとしていた…
https://kantaiki0219.com/教師間でのいじめがあったにもかかわらず、東須磨小学校校長は市教委に対して具体的な内容は報告せず、「教員間でトラブルがありました」という内容の報告をしたそうです。
さらに、2019年6月には「指導し、解決した」と市教委に嘘の報告していたという情報も。
神戸市では過去にも、中学校で起きたいじめを隠蔽していたという事件があり、神戸市教育委員会の隠蔽体質にも注目が集まっています。
過去の神戸市教育委員会のいじめ隠蔽問題とは?
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/
2016年10月、神戸市垂水区で市立中学3年の女子生徒が自殺。
学校でいじめ行為があったことが、自殺の要因となったことが発覚しました。
しかし市教育委員会は、いじめを証言した生徒らの聞き取りメモの提供を求めた遺族に対し、前校長に隠蔽するよう指示していたのです。
報告書では「いじめとして捉えていた教師は一人も存在しなかった、自殺への影響も低く見積もっていた」などと報告。
その後、久元市長が教育委員会の対応に大きな問題があったことを遺族に謝罪しています。
このような対応は、今回の東須磨小学校いじめ問題と似ているように思えます。
さらにネット上では、今回のいじめ教員の主犯は校長先生のお気に入りだったと噂が浮上しているようです。
次のページで、東須磨小学校の校長先生の特定と、主犯いじめ教員が校長のお気に入りだったという噂についてまとめています。