前WBC世界フライ級王者だった比嘉大吾選手ですが、3度目の防衛戦の試合前に体重超過で日本人初の王者剥奪になり話題になりました。
今回は再度、試合を実施する為に「再計量」に挑みました。そんな比嘉大吾選手の経歴や減量などについてまとめてみました!
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/104_12_r_20180205_1517817642214265
目次
比嘉大吾のプロフィール
https://sgs-13.com/fighter/%E6%AF%94%E5%98%89%E5%A4%A7%E5%90%BE/名前(本名) | 比嘉大吾(ひがだいご) |
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ニックネーム | 和製ローマン・ゴンサレス |
生年月日 | 1995年8月9日(29歳) |
出身地 | 沖縄県 |
職業 | プロボクサー |
所属 | 白井・具志堅スポーツジム |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/比嘉大吾 |
比嘉大吾のデビューや経歴
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-494126.html比嘉大吾選手は小学生からずっと野球少年だったようです!中学3年生の時に地元沖縄県の英雄でもある具志堅用高さんの試合を見た事でボクシングを始めたそうです。
知人の紹介で、沖縄県の宮古島でボクシングを習い始めたそうです。大学進学を目指していた時に、現在の師匠でもある具志堅用高さんが比嘉大吾さんをスカウトして、プロボクサーの道を選んだようです。
プロに転向してからは連勝を重ね、2015年にWBC世界フライ級ユース王座に初めて挑んだ結果、見事王座獲得を果たしました!
比嘉は「沖縄の選手として世界チャンピオンになって、ベルトを巻く姿を沖縄県民に見てもらいたい」と力強く語った。
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-494126.html
比嘉大吾が王座獲得・防衛戦へ
https://www.daily.co.jp/ring/2017/05/21/0010208264.shtml?ph=1比嘉大吾選手はWBC世界フライ級ユースの王者として連戦連勝しましたが、王座を一度返上しました。その後OPBF東洋太平洋フライ級王者に挑戦し、見事勝利!防衛戦なども勝利を重ね、WBC世界フライ級1位にランクインしたそうです!
2017年WBC世界フライ級王者のファン・エルナンデス選手と試合しTKO勝ちで王座獲得しました!
WBC世界フライ級王者として防衛戦が始まりました。1度目は2017年10月にトマ・マソン選手にTKO勝ち、2018年2月にモイセス・フェイテス選手と2度目の防衛戦を戦い、KO勝ちしました。そして3度目の防衛戦が決まりました!
比嘉大吾が減量失敗で王座剥奪
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180414-00179320-nksports-fight2018年の4月15日に予定されていた3度目の防衛戦の前日、計量が行われたましたが、体重超過で失格してしまったようです。
計量の基準でもある50.8㎏を900グラム上回ってしまったそうです。2時間の猶予が与えられたそうですが、再計量を断念した事により、日本人では初となる計量失敗で「王者剥奪」となってしまいました。
https://www.daily.co.jp/ring/2018/04/14/0011163431.shtml?ph=3再計量を断念した時には、比嘉大吾選手は姿を見せなかったそうです。所属ジムの会長でもある具志堅用高さんが謝罪する形になりました。
比嘉選手は姿を見せず、具志堅会長が「あってはならないこと。本人は一生懸命やったが汗が出ない。こんなことを起こし、本当に申し訳ありません」と謝罪した。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20180414-OYT1T50093.html